観察会報告 植物

青空、しっかりとした陽射し。梅雨明け間近の真夏の暑さでしたが、
季節の花をさがしながら、いつものように、のんびり、和やかに、歩きました。

花や実の見られた植物
サンゴジュ(実)、クズ、マンリョウ、コバノカモメヅル、トモエソウ、イヌタデ、アカメガシワ、トウネズミモチ、ノブドウ、アオツヅラフジ、コセンダングサ、メマツヨイグサ、ススキ、ヘクソカズラ、ジュズダマ、ノボロギク、オオジシバリ、マツバゼリ、ギシギシ、オオカワジシャ、オオイヌタデ、コマツヨイグサ、ハハコグサ、セイバンモロコシ、タガラシ、カタバミ、ヒメジョオン、ハキダメギク、ニワゼキショウ、ブタナ、シロツメクサ、ユウゲショウ、ミヤコグサ、ツユクサ、ヘラオオバコ、マメグンバイナズナ、ヤブガラシ、コヒルガオ、イヌゴマ、ムラサキツメクサ、ワルナスビ、ナンキンハゼなど

この時期らしい花をいくつか
見られる場所が限られるコバノカモメヅル。

やはり見られる場所が限られるトモエソウ
一輪だけ残っていました。

咲き始めたばかりのオオイヌタデ

黄色い花穂を下げたナンキンハゼ。キタテハが来ていました。

ちょっと可愛い、イヌゴマ。昨年はたくさんあったのですが、草刈りが入って、
ほんの数株になっていました。

園芸品種の逸出ですが、今あちこちで目に付く、ヒメヒオウギズイセン。

気の早いススキが、もう穂をたくさん出していました。

虫と鳥を少し。
城址公園の林縁で見かけた虫。調べてみると、ツマグロオオヨコバイの幼虫でした。

集合前に、アオツヅラフジのツルに止まっていた、ヤブキリ。
立派な成虫になっています。

解散後、姉、Kさんと3人で、コムクドリを探しに行きました。
小糸川の土手に上がると、真下の水たまりで、なにやら水浴びの様子。
身を乗り出して見ると、5~6羽のコムクドリでした。気配を察したようで、
さっと飛んでしまいました。飛んだほうを探すと、点々と8羽、奥の枝に止まっていました。
水浴びの様子が撮れると嬉しかったのですが、とりあえず見つかって良かった!

チチッと鳴いて飛んだホオジロの1羽が、よく見える枝先にとまりました。
まだかなり若い幼鳥でした。

コメント

  1. tomy より:

    うっかりして、観察会報告でなく、自然通信の方へ入れてしまいました。
    済みません。m(__)m

    • 湘爺 より:

      そうなんですよ、うっかりカテゴリの設定を忘れちゃうんですよね。
      設定を変更できますよ。
      変更するときは、その投稿を表示させて画面の一番下に「編集」ボタンがあります。
      それをクリックすると編集できます。
      編集画面の右側でカテゴリが設定できます。
      カテゴリを「観察会記録」にします。
      試してみてください。

      秋山 孝

  2. misako より:

    コバノカモメヅルはこうやってハッキリ見せていただくと、ますます好きになってしまいます。ナンキンハゼ咲いていたんですね!見逃しました。イヌゴマも淡いいい色!このススキはまるで秋の終わりのような姿ですね!コムクドリ可愛い。いつもありがとうございます😊

  3. tomy より:

    湘じいさん、使い方を色々教えて下さって、有難うございます。
    観察会の方へ移動しました。(*^_^*)
    間違えて、「しまった!」 と思ったのですが、どうすればいいのか分からないし、
    まあ、いいや、と思っていました。(笑)

    misakotnさん、いつもコメント有難うございます。
    misakotnさんも、これから野外を歩く時間が増えそうですね。
    ブラブラ時間が増えると、楽しい発見も増えますね。(*^_^*)

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