7月19日の朝、遊水地散歩に行ってきました。
朝、雨が降りましたが、止んでくれました。良かった。
遊水地に到着して覗き込むと、「カワセミ」が居ました。
色合いがまだはっきりしてないので、幼鳥のようです。
「コイ」が水面で、口をパクパクさせていました。
空気を吸っているのか、何か食べているのか、どちらでしょう。
「カイツブリ」の鳴き声が響いてきました。
カップルが居ましたが、少し離れています。
様子をうかがっていると、片方が近づいて行って、並んで上流方向に移動して行きました。
向こう岸に「アオサギ」が佇んでました。
中州で「チュウサギ」が羽繕いをしていました。
そこに「コサギ」が降り立ちました。
羽繕い中のそばに降りられて「チュウサギ」は怒って「コサギ」を追い払いました。
怒って頭と首の羽を逆立てていました。
追い払われた「コサギ」は中洲の反対側に移動しました。
向こう岸では「ダイサギ」も羽繕いをしていました。
水門のコンクリート護岸の斜面に「ハクセキレイ」が居ました。
顔を見ると幼鳥のようです。
【写真112】
朝、雨が降って来ましたが止んで、青空が広がってきました。
青い空に白い雲が散らばっていて、太陽がまぶしく輝いています。
日差しは強いんですが川風が結構あって、暑いというより気持ちが良いです。
おっ、「カイツブリ」のカップルだ。
さっきは上流の方に移動して行きましたが、今度は下流方向に移動して行きます。
犬走の土が盛り上がった所に「カルガモ」が二羽乗っていました。
犬走はまだ冠水していて見えません。
ふと上空に気配を感じました。
カラスが二羽飛んでいるんだと思いました。
でも、よく見ると一羽は白で形も違います。
私にはすぐピンときました。
急いでカメラを向けました。
やはり「ノスリ」でした。
「ハシブトガラス」にモビングされていました。
今季、始めて見る「ノスリ」です。
藤沢市教育文化センター発行の「藤沢の自然2改訂版 藤沢の鳥」によると「ノスリ」は留鳥です。
でも、藤沢市にとってみると冬鳥で10月から3月に見られるとあります。
今日は8月19日ですから、ずいぶん早く現れれましたね。
遊水地公園部分はだいぶ水が引きましたが、まだまだですね。
水が引いた後も大量の泥の始末もあるから大変ですね。
開園は当分できないですね。
秋山 孝
コメント
この時期にノスリはびっくり。
この時期にノスリは驚きです。
そうですよね。
こんな時期に早すぎます。
温暖化など気象状況の変化による物なのかもしれませんね。
秋山 孝