9月23日の朝、遊水地散歩に行ってきました。
雲はあるものの、青空が広がって太陽が輝いています。
川風が吹いたり止んだりしていてます。
風が止んだときは暑いですね。
いきなり「バン」が現れました。
一羽だけだと思っていたら、二羽居ました。
ビオトープ部分が、平常時の水位に下がっていました。
そのため石組みが姿を現し、そこを休憩所としている亀が甲羅干しを始めました。
先ほどの「バン」から少し離れたところに「バン」の幼鳥がいました。
石組みに昨日に引き続いて「クサガメ」発見。
横を向いてくれと念じましたが、通じませんでした。
「ツチイナゴ」の幼虫ばかり出くわしましたが、ようやく成虫に出会いました。
「ヒメアカタテハ」が「ママコノシリヌグイ」の蜜を吸ってました。
「ママコノシリヌグイ」の名前の意味を調べてみたら、
「まま母がまま子をいじめるのに、トゲのあるこの草でお尻を拭く」という意味でした。
茎に下向きのトゲがあるからですが、何でそんな発想になったんでしょうね。
今日も一人ぽっちで佇む「カイツブリ」です。
また民家の屋根に日の丸がはためいています。
今日は「秋分の日」で祝日ですからね。
昔は、玄関に日の丸を掲げていた家が結構ありましたが、今は全く見かけませんね。
交番には日の丸が掲げてあります。
「カワセミ」のメスが居ました。
色合いがくすんでいるので幼鳥のようです。
イナゴが居ました。何イナゴでしょう。
調べてみると、稲の害虫として有名な「ハネナガイナゴ」でした。
おっ、「マガモ」が姿を見せてくれました。
「コミスジ」が飛んで来て「クズ」に留りました。
翅がずいぶん傷んでますね。
木のてっぺんに「モズ」が居ました。
逆光気味で撮りにくいですね。
今日は最初に「バン」が登場しましたが、その後も成鳥幼鳥が五羽ほど現れました。
急に増えちゃいましたね。
川風が凪いでいて、暑いこと。夏に逆戻りですね。
そろそろ引き上げましょう。
秋山 孝
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