辻堂海岸 日の出、ミユビシギほか

久し振りに早朝の海岸へ。少しずつ明るさを増していく空の色を楽しみながら浜へ出ると、
水平線の低い位置に雲がたなびいました。 ちょっとぼわっとした感じになった今朝の日の出。

ミユビシギが60~70羽来ていました。 ちょうど朝日の中に入ってきた群れ。

1度飛び出しましたが、また戻ってきました。

まとまって動く群れ


波打ち際では、ちょっと奥へ入って水浴び。波に追いつかれるとパタパタ飛んで戻ります。


浜に戻って羽繕い、それからブルブルっと体をふるって、また波打ち際へ戻っていきます。


しばらく楽しませてくれましたが、日の出から10数分で、沖へ飛んでしまいました。
24日にも浜へ出たのですが、8時過ぎで、シギ類は1羽も見えず。
朝の群れはどこに行っているんでしょうね。

海浜公園の池に奇妙なカモが来ていました。
カルガモとマガモの交雑した、いわゆるマルガモですね。

大庭へ回りました。親水公園でアオジの♂がよく見える所に出て、
何やら種のような物を食べていました。


聖ケ谷では、♀のアオジが藪からでてきて、ちょっと枝に上がりました。

見え隠れしていたウグイスも、顔を見せてくれました。

林縁で、すっかり葉を落としたハダカホオズキが、まだ赤い実を残して、

種になったセンニンソウが、まだ仙人の白いお鬚を付けていました。

ツルウメモドキがたくさん絡んで、電柱の上の方までズンズン伸びています。
きれいな実がいっぱい。欲しいな。でも頭上遥かで、とても手が届きません。


街路樹のモミジバフウの紅葉が素敵です。

コメント

  1. misako より:

    今朝は冷えたためか、朝の海とミユビシギの写真は「真冬」そのもの❗️
    センニンソウの名前はこのヒゲから来ているんですね!

  2. tomy より:

    コメント、有難うございます。
    センニンソウの名前の由来、面白いですね。
    誰がつけたのかしら。
    私も初めてこの種の様子を見た時は、「なるほど~」と納得でした。

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