12月2日の朝、遊水地の散歩に行ってきました。
素晴らしく綺麗な青空に、太陽がまぶしく輝いていましたね。
空気は冷たいけど、風がないので楽です。
写真をクリックすると、大きいサイズで見れますよ。
昨日は暴風雨でビオトープと公園が冠水してしまいました。
今朝行ってみると公園の水は引いて、ビオトープは普段の水位に戻っていました。
水が引くのが早いですね。
水が引いたとはいえ、当然中には入れません。
ビオトープの水位が元に戻って、水鳥が隠れる葦が現れ、休憩する石組みなどが現れたため、いつもの生活が戻りました。
昨日は水鳥たちが落ち着かなくウロウロしていましたが、皆落ち着きを取り戻して居ました。
石組みに「カワウ」がたむろして、いつものように羽の手入れをしていました。
同じく石組みに「コガモ」がたむろして、いつものように朝食後の休憩やうたた寝をしています。
気持ちが落ち着いたようで、「オカヨシガモ」のカップルがいつものように寄り添ってました。
葦原の端にいつも水鳥が休んでいるところがありますが、「カルガモ」と「オオバン」がのんびりくつろいでいました。
水位が下がったため、犬走が現れてきました。
泥だらけですが、いつものように「コガモ」がうずくまってました。
境川を覗いてみると、いつもの水位いつもの流れに綺麗な水に戻っていました。
「ヨシガモ」は冠水した昨日も悠然と泳いでいました。
今日もオス三羽とメス二羽で悠然と泳いでいました。
前回の冠水時の泥やごみの最後の搬出作業をしていました。
そのための重機のほぼ九割が水没したのを昨日紹介しました。
今日水が引いた状態がこれです。
昨日の写真と見比べて、かなりの水量で水没したのが分かります。
下流側から見た遊水地です。
昨日の写真と見比べると水の引き具合が分かりますね。
葦原も犬走も出てきています。
境川への水の排出口のコンクリート斜面に「ホオジロ」が飛び込んできました。
犬走が現れてきたので、いつもの所に「イカルチドリ」が来ていました。
今日は二羽居ました。
「マガモ」のオスが居ました。
少し離れたところにメスも居ました。
メスが羽ばたきをしました。
日陰に鳥が入りました。
カメラを向けて覗くと、やはり「タヒバリ」でした。
カメラのファインダーを覗いていた目を離して遊水地を見ました。
そして上流側をふと見ました。
すると、近くでご夫婦が双眼鏡を持って観察してました。
そのご主人を見ると、あらまっ、kazunaritt さんの先生仲間じゃないですか。
ビックリ。
挨拶して鳥の話をして分かれました。
分かれてしばらくしてひなたの枯草に「ホオジロ」が飛び込んできました。
その下の日陰には「アオジ」が居ました。
「キセキレイ」も居ました。
「ハシビロガモ」もいつもの調子で食事をして居ました。
そろそろ引き上げようかなと思って上を見ると、「ドバト」が居ました。
なんだか仲睦まじい雰囲気です。
見ていると、オスがメスに優しくして、メスがオスにしなだれかかっていきました。
成就したようですね。
遊水地の公園部分です。
水は抜けましたが、まだビショビショです。
写真ではわかりませんが、泥とがれきが散乱して、その後始末が大変な作業です。
正月までに始末が出来るかな、係の皆さん、ご苦労様です。
秋山 孝
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