1月27日の朝、遊水地を散歩してきました。
今日は曇り空ですね。時々日差しもありますけど寒い。
遊水地に到着すると、遊水地を背景に映画撮影をしていました。
若い男と女が向かい合って、何か話しているシーンでした。
何の映画でしょうね。
川を覗いてみると「ハシビロガモ」のオスが二羽居ました。
何でビオトープから移動してきたんでしょうね。
ビオトープではお馴染みの「オカヨシガモ」のカップルが逆立ち採餌してました。
こちら岸の葦原で「シジュウカラ」が朝食中でした。
そのまま下を見ると、砂地に「アオジ」のメスが居ました。
「カイツブリ」です。
昨年は「カイツブリ」が何度産卵してもヘビに襲われ、結局諦めましたけど、今年は何とか産卵羽化にたどり着けると良いですね。
先ほどの「オカヨシガモ」の朝食が終わり、羽繕いをしていました。
近くでは「ヨシガモ」も羽繕いしてました。
相変わらず綺麗な緑ですね。
「コガモ」のオス四羽が一緒に居ました。
メスはどうしたんでしょうね。
遠くの木のてっぺんにメスの「モズ」がいました。
葦原の中に、何かの加減で部分的に葦が倒れて休憩スペースが出来ているところがあります。
そこに数羽の「カルガモ」がうずくまってました。
その中に、変な色のが居るので「マルガモ」かなと思って、カメラで確認しました。
すると「ハシビロガモ」のオスでした。
エクリプス状態からの換羽中のようです。
嘴を水で濡らして羽繕いを始めました。
羽繕いが終わったら、乾いたところに移動してうずくまりました。
あっ、先ほどの「モズ」のメスと思われるのが現れて、なにかを狙らっている素振りです。
飛び出した後は分かりませんでした。
「オオジュリン」発見。
「メジロ」とツーショットですが、残念なことに「メジロ」は枝かぶりです。
今度は「メジロ」が単独でポーズです。
次に「ジョウビタキ」のオスが現れました。
そして杭に移動して、首をかしげて「撮ってくれた?」と聞いているようなそぶりです。
おっ、今度は「セッカ」が現れました。
さて、そろそろ引き上げましょう。
今日は色々な鳥に出会えたな。
映画撮影はまだやってました。
大きな給水車みたいのが、離れたところに駐車していました。
そこから消防車のホース見たいのを伸ばして、停めてある軽自動車に吹きかけていました。
雨の中に止めた車の中での、男と女の会話シーンを撮っているような気がします。
どんな映画でしょうね。
秋山 孝
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