2022年4月10日、大庭自然探偵団の自然観察会が行われました。
4月の自然観察会は、大庭地区です。
今日見聞きした野鳥は以下の 26種でした。
アオサギ、カワセミ、コガモ、オオバン、オオタカ?、シジュウカラ、スズメ、
ムクドリ、ヒヨドリ、ハシボソガラス、アオジ、メジロ、キジバト、ハイタカ、
ハクセキレイ、ホオジロ、イワツバメ、カルガモ、カワラヒワ、カイツブリ、
ウグイス、モズ、トビ、キジ、ツグミ、ヒクイナ。
虫の主なものは以下の通りです。
クマバチ、キタキチョウ、モンシロチョウ、ヤマトシジミ、ベニシジミ、
テントウムシ、ルリタテハ、コガタルリハムシ、ヨシカレハ幼虫、ハスキガ、
キタテハ、スジグロシロチョウ、ツマキチョウ、ヤブキリ幼虫、マダラガガンボ。
その他
アマガエル、ウシガエル、トカゲ。
蜘蛛たちは、よろしくおねがいします。
植物はよろしくお願いします。
写真に撮れたものを中心に観察会の様子を紹介します。
他の人も、重複してもかまわないので、気になったものがあれば紹介してください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
親水公園に車を駐車して、集合場所に向かいました。
行く途中に出会ったものを紹介します。
素晴らしく良い天気でしたね。
親水公園の眺めです。
カラシナの黄色に桜のピンク、森林の色々な緑、素晴らしいです。
「クマバチ」が沢山飛んでいました。
桜の木のうろに、「アマガエル」がうずくまってました。
裏門公園の反対側を通って集合場所に向かいました。
裏門公園を覗くと「カルガモ」と「コガモ」が居ました。
「ウシガエル」の声が響いてきました。
「アオサギ」が居ました。
集合場所に到着しました。
次々に参加者が集まってきました。
開催のあいさつをして、いよいよ観察会開始です。
最初は裏門公園で、覗き窓から観察する参加者たちです。
下に「アオサギ」が居ました。
桜に「シジュウカラ」が飛んできました。
右足で何かを抑えて食べてました。
「カワセミ」が居るとのこと。
居ました。でもピントがうまく合いません。
撮り直そうと思ったら、飛ばれてしまいました。
ぴんぼけですが、よろしく。
上空に「オオタカ」との声。
かなり上空に居ました。
何とか撮りましたが、飛び物は苦手ですね。
翼指の第六指が少し飛び出ている感じがします。
胴体が細目で、横班も荒い感じがします。
そんなことから「オオタカ」ではなく「ハイタカ」の可能性が高そうな気がします。
皆さんはどう思われますか。
裏門公園の遠くの池に「オオバン」が現れました。
先に進もうと移動開始した時に、裏門公園の覗き窓の下に泥が付いているのに気が付きました。
動物の足跡です。
裏門公園の中から、覗き窓を通って外に出るときに付いた足跡です。
左上にある足跡は、後ろ足だと思ます。
これは犬の足跡ではないですよね。
「アライグマ」とか「ハクビシン」の類じゃないかと思います。
果たして何でしょうね。
「トカゲ」が居ました。
林縁に出て、観察する参加者たちです。
「ヒヨドリ」です。
なんだか、凛々しい姿に見えますね。
水田地帯に出ました。
上空に「ハイタカ」登場。
テントウムシとその幼虫です。
親水公園に出ました。
桜の木に大きなガガンボの仲間を見つけました。
その場では「ミカドガガンボ」ではないかとなりました。
でも、家に帰って調べてみると「マダラガガンボ」のような気がしますが、どうでしょうか。
親水公園で観察する参加者たちです。
遊水地の木道を散策する参加者たちです。
木道の出口で「モズ」が待っていました。
木道を出て、今日の観察会のまとめをして解散しました。
木道を通って帰るときに、「ヒクイナ」の声を聞きました。
素晴らしく良い天気で、楽しい観察会でしたね。
次回は5月8日で、遠藤地区の観察会です。
今から楽しみですね。
秋山 孝
コメント
私の中では、巨大なガガンボ=ミカドガガンボ だったのですが、
ミカドガガンボは模様がないので、マダラガガンボなんですね。
巨大なガガンボは1種類じゃなかった。(笑)
一つ、新しい種類をおぼえることができました。
タカはツミの若鳥ですね。翼指が5でツミ、脇の横縞が太いので若鳥と思われます。