今田遊水地（ これは何シギ？ など ）

4月16日の朝、遊水地を散歩してきました。
今朝は曇り空で、行きがけに雨がちょっとパラつきましたね。
1877年（明治10年）の今日は、クラーク博士が「Boys，be ambitious.（少年よ、大志を抱け）」という有名な言葉を残して北海道を去り、アメリカに帰国した記念日だそうです。
良い言葉です。

湘南台公園を通って今田遊水地に行きますが、湘南台公園を出る前に、ふと見ると「ツグミ」が私を見ています。
「どこに行くの」と言われている気がしたので、「今田遊水地に行く」と答えました。

【写真101】

今田遊水地に着くと、かなり遠くに鳥が飛んでいます。
翼の形、腰の白帯、お腹が黒く、尾羽の形などから「ヒメアマツバメ」だと思います。
これから時々見かけるでしょうね。

【写真102】

【写真103】

いつもの干潟が、昨日の雨で水が溜まってました。
そこに、白っぽい鳥が三羽うろついていました。
何だろうとカメラを向けました。
シギですね。

【写真104】

【写真105】

何シギだろう、ズームアップ。

【写真106】

【写真107】

【写真108】

【写真109】

シギチドリ系は見慣れていないので、良く分かりません。
図鑑を見ましたが、良く分かりません。
嘴が真っ直ぐ長めで、足が黄色。
「タカブシギ」かなとも思いますが、どうでしょうか。

「カワセミ」が居ました。

【写真110】

「コガモ」と「ハシビロガモ」がうずくまってました。

【写真111】

白っぽいカモがうずくまっているので、何だろうとカメラを向けてズームアップしました。
すると、何と、「オカヨシガモ」のオスではないですか。
もう北に帰って見かけなくなっていましたが、どうしたんでしょうね。びっくり。

【写真112】

「バン」が中洲の柳の木に登って、採餌してました。

【写真113】

あれっ、また白っぽいカモが居ます。
急いでズームアップ。
何と、「ヨシガモ」のオスではないですか。
何と、近くに「ヨシガモ」のカップルまで居るではありませんか。
「ヨシガモ」も北に帰って見かけなくなっていましたが、どうしたんでしょうね。

【写真114】

【写真115】

雨で浅瀬になった干潟を「タシギ」が採餌してました。

【写真116】

今日は見たことのないシギと、北に帰ったと思っていた「オカヨシガモ」と「ヨシガモ」に出会えて、楽しい遊水地散歩でした。

秋山　孝