4月28日の朝、遊水地を散歩してきました。
曇り空で、うすら寒かった。
今日は、歯医者に行かねばならないので、ちょっとだけの散歩です。
「タシギ」はあちこちで見かけますね。
水面に、何か小さく黒っぽいものが浮いていました。
何だろう、何か気になってカメラを向けてズームアップ。
すると、あっ、二匹の「スッポン」の頭だ。
大きさの違いから、向こう側が親で、こちら側が子供のような気がします。
近くに移動して撮ろうとしましたが、すぐ潜ってしまいました。
何故か、最近サギを見かけていませんでした。
見れば「ダイサギ」が居ました。
久しぶりなのでカメラを向けて撮りました。
撮った写真を液晶で拡大して「ダイサギ」であることを確認しました。
目を「ダイサギ」に戻すと、いつの間にか魚を捕って咥えていました。
慌ててカメラを向けましたが、間に合いませんでした。
でも、飲み込む寸前は撮れました。
「コガモ」がうずくまってます。
ちょっと川を覗いてみると、「バン」が居ました。
巡回中の今田管理センターの職員が、「オオヨシキリ」の鳴き声を聞いたと言ってました。
そうか、来ているんだ。
私の耳が、その気になりました。
かなり遠くで、鳥が飛んで来て降りました。
カメラを向けて探すと、居ました。
「コチドリ」でした。
「ハクセキレイ」です。
「ツバメ」が越流堤斜面に降りました。
さて、そろそろ引き上げて歯医者に行かねば。
すると、その気になっていた耳が、「オオヨシキリ」のさえずりを聞きました。
今季初めて聞きます。
近くです。
カメラを構えて、じっと様子をうかがいました。
でも、結局姿は見せてくれずに鳴き止んでしまいました。
残念。
仕方がありません。
夏鳥「オオヨシキリ」の姿の代わりに、潜んでいた場所の写真を撮りました。
帰り道の湘南台公園で、昨日紹介した瀕死の「コガタスズメバチ」が同じところに居ました。
今日は絶命していました。
歯医者に急がねば。
秋山 孝
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