7月21日の朝、遊水地を散歩してきました。
曇り空でしたが、雲が薄れてきて時々太陽が姿を見せますね。
でも、川風があるので助かります。
相変わらず静かだなと周りを見回していると、下に鳥が入りました。
おっ、「ホオジロ」だ。
急いでカメラを下に向けました。
すると「なに撮ってるんだよ」と、睨まれてしまいました。
ちょっと離れたところに、「カワラヒワ」も入ってきました。
縦班が確認できるので、幼鳥です。
幼い顔をしてますね。
石組みに甲羅干しの亀が居ないなと見まわしていたら、こんなところに「ミシシッピアカミミガメ」居ました。
撮った後気が付きましたが、向こう側に「クサガメ」も居たんですね。
「アオサギ」が何かを狙ってました。
なかなか採らないので、気を許した瞬間に小魚を捕まえて食べてしまいました。
残念撮れなかった。
「シオカラトンボ」が沢山留まってました。
近くに「ショウジョウトンボ」も留ってました。
「アオバハゴロモ」がいました。
こちらは「ヒメアカタテハ」です。
今日は「カルガモ」を見かけなかったな。
どうしたんでしょう、葦原の中に潜んでいるのかな。
そろそろ引き上げましょう。
帰り道、脱皮中の「アブラゼミ」を発見しました。
こんな時間にこんな状況と言うのは、脱皮が遅すぎる気がしますね。
アリに襲われているわけでもないので、まだ脱皮中なのかな。
民家のコンクリート塀の下から5センチほどの所です。
下は石組みの歩道です。
車道はもちろんアスファルトです。
周りを見回しても土はありません。
どこから出てきたんでしょうね。
塀の上は民家の庭があるはずなので、そこから降りてきたのかな。
絶命しているような気もしますが、どうでしょうか。
秋山 孝
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