カナダの鳥 その2

北米の代表的な鳥ハクトウワシ。アメリカ大統領のスピーチする台についている鳥。英名はBald Eagle 直訳するとハゲワシ。N局が間違えてハゲワシの方をテロップに流したことがありました。

オオアオサギ。日本のアオサギとそっくり、 英名がGrwat Blue Heron カナダで目についたシギがオオキアシシギとコキアシシギ。とても似ていて並んでいると大きさの違いでわかる。Greater Yellowlegs 手前がLesser Yellowlegs 日本のキアシシギはGrey-tailed Tattler 日本のキアシシギは世界ではキアシシギの仲間に入れてもらえないのかと思ったら、北米のキアシシギはクサシギ属。日本のキアシシギはキアシシギ属らしい。

オニアジサシ。英名Caspian Tern カスピ海のあたりで繁殖しているのでこの名がついたらしいが、五大湖周辺でも繁殖しているらしい。日本でも時々見られるようだ。

今回の鳥見で惜しかったのがこの写真。ハイハイイロチュウヒがコキアシシギを追っているように見える一見すごい写真だが、実は遠くからハイイロチュウヒが飛んで来たので、一生懸命ピントを合わせようとしていたら、いきなりコキアシシギが下から現れて逃げ惑い、そちらにピントが合ってしまった。よく見るとハイイロチュウヒはコキアシシギに全く興味がなくて、視線があっちの方を向いているのがわかる。

 

 

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