カワウがまとまって漁をしていると、周囲にサギたちがワッと集まります。
今朝、城下橋付近がカワウ、コサギ、アオサギ、ユリカモメで、賑わっていました。
全部で、コサギは20羽以上、アオサギ3羽、ユリカモメも13,4羽。
カワウが動くと、それを追って、移動。 下流方向へ、また上流方向へと動きながら、
しばらく飛んだり跳ねたり、賑やかに騒いでいました。
イソシギが、私は関係ないわ、と澄ました様子で、対岸をトコトコ。
アオサギが魚をゲット。
そのうちに、カワウたちは中州で休憩モードになり、羽繕いや頭掻き。
羽を広げて乾かすものも。 立派な繁殖羽です。
カワウたちが漁をやめると、取り囲んでいたサギたちもユリカモメも離れていきました。
ちょっと長久保公園へ。 トベラの実が裂開してオレンジ色の種が出ています。
メジロがやって来て啄んでいました。 トベラの実を野鳥が食べるのは初めて見ました。
クロガネモチの実にヒヨドリが来ましたが、ちょっと突いて、すぐに離れてしまいました。
まだ美味しくないよう。
昨年、レンジャクがクロガネモチを啄んでいたのは、2月の末~3月でした。
このヒヨドリ、すぐ近くの見事に紅葉したイロハモミジに止まってくれました。
しばらく止まって、さかんにピーヨピーヨと鳴いていました。
ジョウビタキ♂もすぐ近くをピュコピョコと動いて、楽しませてくれました。
どれも、自分はほとんど動かず、実に省エネ鳥見でした。(笑)
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