今日は大庭自然探偵団の4月遠藤地区観察会。
少し肌寒かったですが晴天に恵まれ参加された方も多く、いつもながら和気あいあいの楽しい観察会でした。野鳥は少なかったですが、蝶やトンボ、昆虫は春を待ちわびていたかのように姿を見せてくれました。花々も賑やかになり、ソメイヨシノは散り始めて八重桜の出番となりました。
タンポポにヤブキリ幼虫
タンポポにハナバチの仲間
今日一番目にしたのはベニシジミでした
林縁にはまだヒトリシズカが咲いていました
ツマキチョウ♀ 止まってくれませんでした ♂も見かけましたがやはり止まらず写真は撮れませんでした
ホオジロが高い木の上で囀っていました
オタマジャクシがいっぱいいましたが、ヤマアカガエルでしょうか
真上にカラスに追われた猛禽が現れましたが、これしか撮れず正体が不明です ハイタカかオオタカでしょうか
ここからは解散後に撮ったものです シオカラトンボ♂
スジグロシロチョウ♀
ヒシバッタの仲間
ツバメシジミがシロバナツメクサに産卵しています 後から見ると卵が1個産み付けられていました
クチブトゾウムシの仲間
クロコノマチョウ
ホソミイトトンボ♂
モンキアゲハ 今季初見でした
モンキアゲハ 白い模様が見えます
八重桜
コメント
tomiko さん
猛禽類の写真をダウンロードさせていただいて、画質が悪くなるのを覚悟で明るくしました。
胴体が細めで、胴の横縞が粗く「ハイタカ」の特徴があります。
また、第六翼指を確認したいんですが、右の翼は第六翼指が欠損してますね。
左の翼は確認しずらいですが、第六翼指が飛び出ているように見えます。
こんなことから、「ハイタカ」の可能性が高いと思います。
皆さんはどう思いますか。
秋山 孝
秋山さん、写りの悪い証拠写真から、猛禽の正体をいろいろ調べてくださり、ありがとうございました。出しませんでしたがカラスはよく写っていました(^-^)
私は相変わらず、猛禽類でわかるのはトビくらいです。これからもお聞きすると思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。次回はもっとゆっくり長く飛んでほしいですね。