4月17日の朝、遊水地を散歩してきました。
良い天気で、暖かかったですね。
川風もさわやかでした。
写真をクリックすると、大きく見れますよ。
到着して遊水地を見回すと、静かですね。
石組みを探ると、「ミシシッピアカミミガメ」の黒化した個体が居ました。
「カイツブリ」が遊水地にポツンと浮いてました。
静かな遊水地を見ていると、突然聞こえました。
「ブオー、ブオー」
「ウシガエル」の鳴き声です、今季初めて聞きました。
「ウシガエル」の活動時期が4月から10月ですから、そろそろ現れるかなと思ってました。
姿は確認できませんでした。
カモ類が居る下流側に移動しました。
カップルらしき「コガモ」が居たので、撮ろうとしたら葦原の中に入ってしまいました。残念。
「ハシビロガモ」が居ました。
犬走で何か動いているので、カメラを向けると「イソシギ」でした。
「シマアジ」は居ないかなと探しました。
見当たりませんね。
後で管理センターの人に確認すると、昨日は居たそうです。
昨日か今日旅立ってしまったのかな、残念ですね。
石組みを見ていると、「ミシシッピアカミミガメ」が甲羅干ししてます。
端っこの方に、小さな亀を発見。
もしやとカメラを向けると、やはり「クサガメ」でした。
カップルらしき「コガモ」は葦原に中に消えてしまいましたが、他に「コガモ」が見当たりません。
もう帰ってしまったのかなと思っていると、ようやくオスの「コガモ」一羽発見。
逆光で撮りにくいな。
最近、そろそろ現れないかなと、いつも水面を確認してます。
すると、ようやく現れました。
雷魚の「カムルチー」です。
でも、昨晩の強い雨で水が濁っている事と、太陽の位置の関係で水面が反射して中が見にくい。
でも、全体の印象や背びれに尾びれの感じで「カムルチー」に間違いないですね。
アムール川系から長江周辺までの中国大陸及び朝鮮半島に分布しています。
1923年から1924年ころに、意図的に持ち込まれたようです。
寒くなると冬眠に入ります。
暖かくなったので、そろそろ現れるかなと注意してました。
ようやく現れましたね。
少しずつ移動しいて、太陽との位置関係で水面の反射が無くなり、水中が見えました。
やはり「カムルチー」ですね、体の模様が確認できます。
「オオバン」が変な格好してます。
「シマアジ」は旅立ってしまったようで、残念ですね。
次に何が現れるか、楽しみに待っていましょう。
秋山 孝
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