6月25日の朝、遊水地を散歩してきました。
曇り空で、時々日が射します。
蒸し暑いこと、相当湿度が高そうです。
今日も、コンパクトデジカメ片手の散歩です。
写真をクリックすると、大きく見れますよ。
石組みに亀達が甲羅干ししてます。
「クサガメ」も居そうです。
普段であればカメラのファインダーを覗いて確認しますが、コンパクトデジカメじゃどうしようもありません。
肉眼で見た感覚で、エイヤで撮りました。
撮った写真を確認すると、何と「クサガメ」が居るじゃないですか。
四匹写っている左端が「クサガメ」ですよね。
素晴らしい勘です。
「ゴマダラカミキリ」です。
先日23日に、「ゴマダラカミキリ」の雌雄の違いを紹介しました。
雄の触角の長さは体長よりずっと長いのに対して、雌の触角は体長より少し長い程度、
また、雄の身体は雌よりも小型の場合が多いことから、雌雄の区別ができます。
交尾中だと比較ができるので、探したら居ました。
後ろから上に乗っているのがオスで、下に居るのがメスですよね。
確かに、触角はオスの方が長くて、体はメスよりも小さいですね。
排水門の斜面に「カワセミ」が居ました。
色合いが何となくくすんでいるので、幼鳥かも知れませんね。
これは何アブですかね。
ミズアブの仲間かな。
「ナナホシテントウ」が居ました。
あっ、「チョウトンボ」発見。
今季見るのは二回目です。
なかなか撮らせてくれません。
一瞬、草むらに留まりました。
その一瞬を逃さず二枚撮りました。
でも、草むらでコンパクトデジカメなので、ピントが草に持って行かれてしまい、ピンボケです。
すぐ飛び去ってしまい、撮り直しは出来ませんでした。
でも、証拠写真にはなりますね。
石組みの所に戻ってきて石組みを見ていると、大きく平たいものがありました。
もしかしてと思って、撮って液晶で確認すると、やはり「スッポン」でした。
後ろ向きで顔が見えないので、位置を変えて撮りました。
何とか顔が見れますね。
遊水地の土手際に何か動いた気がしたので、しゃがんで確認すると「クサガメ」でした。
「シオカラトンボ」です。
いつもの所に、いつもの「ウチワヤンマ」です。
お馴染み「コフキトンボ」のオビ型メスです。
こちらは「コフキトンボ」のオスです。
カメラはいつ直ってくるのかな。
コンパクトデジカメでは苦しいですね。
秋山 孝
コメント
【写真105】は、ミズアブの仲間かなとしました。
その後調べてみると、「ツマグロキンバエ」の可能性がありそうな気がしてきました。
どうでしょうか。
秋山 孝