8月9日の朝、遊水地を散歩してきました。
怪しい空模様なので、傘を持って行きました。
でも、結局は降られませんでした。
曇り空で、太陽が隠れているため楽です。
写真をクリックすると、大きく見れますよ。
まずは石組みを探ります。
「コサギ」が餌探しをしてました。
更に石組みを探っていくと、あれっ、「コガモ」だ。
「コガモ」は時々石組みに居ますが、いつももうちょっと下流側に居るんですけどね。
次は「アオサギ」です。
冠羽が未発達なので、幼鳥の様です。
それに、首も灰色ですね。
石組みの草むらに「カルガモ」がうずくまってました。
そばに「コサギ」が居ます。
「コガモ」が居たところをもう一度確認すると、いつの間にか居なくなってました。
葦原に入ったようです。
お馴染みの「ウチワヤンマ」です。
昨年の8月に、ここで「タイワンウチワヤンマ」を確認したので、また会いたいと探しているんです。
そのため、「ウチワヤンマ」らしきのを見かけると、カメラを向けて確認します。
昨年私が「ウチワヤンマ」と投稿したら、おぐちさんが、「タイワンウチワヤンマ」だよと教えてくれたんです。
でも、その後会えてません。
「コサギ」と「コイ」のツーショットです。
こちらは「ダイサギ」です。
今日は居ないなと「イカルチドリ」を探していると、「キジバト」が水を飲みに来ました。
テレビアンテナの上で、「ホオジロ」がさえずってました。
ここでおなじみの、羽が灰色の「アオサギ」が居ました。
怪しい曇り空でしたが、だんだん雲が薄れて、夏空になってきましたね。
太陽が顔を出して暑くなってきました。
でも、川風があるので楽です。
上空を二羽の「カワウ」が飛んで行きました。
降りてくれればよいのにね。
さて、管理センターで、冷えた缶コーヒーを飲もう。
一休みして外に出ると、電線に「ツバメ」が留っていました。
二羽ずつ三か所に留まってました。
もしかして、今年生まれたのかもしれませんね。
秋山 孝
コメント
写真のツバメは今年生まれの幼鳥ですね。これから2000km以上南の国へ飛んでいくんですね。観察会で配られた「渡り鳥の不思議を調べてみよう」という冊子によると、来年日本に帰ってくる確率は2%だそうです。これから過酷な旅が始まるんですね。
kazunaritt さん、コメントありがとうございます。
あの「ツバメ」は、やはり今年生まれの幼鳥でしたか。
今度の観察会で、「渡り鳥の不思議を調べてみよう」を貰ってこよう。
2023.8.10 秋山 孝