9月25日の朝、遊水地を散歩してきました。
雲は多めですが晴れです。
日差しは強くなく、川風の心地よいこと。
晴れていましたが、帰るころには曇りになってしまいました。
写真をクリックすると、大きく見れますよ。
石組みに「コサギ」が七羽居ました。
石組みをパッと見まわしましたが、「カルガモ」ばかりで「コガモ」が居ませんね。
カメラで詳しく探ると、ようやく「コガモ」を二羽見つけました。
「ミシシッピーアカミミガメ」が甲羅干ししてました。
右に居るのは、黒化した「ミシシッピーアカミミガメ」ですね。
川から「カワセミ」の鳴き声が聞こえてきました。
川を覗いてみると、「カワセミ」が羽繕いしてました。
遠くに「ダイサギ」が居ました。
水門近くのコンクリート斜面を覗き込みました。
すると、斜面の下に冬鳥の「タシギ」発見。
今季初見です。
昨年の初見は9月15日でした。
ジッとしたまま動きません。
姿をズームアップしました。
遠くに「チュウサギ」が居ました。
遠くの竹のてっぺんに、いつものように「モズ」が居ました。
「コガモ」二羽がうずくまっていた杭の所に戻ってきました。
でも、杭に居ません。
どうしたんだろうと見まわすと、二羽が一緒に泳いでいました。
そして石組みの上に登ったので、石組みの上で休むのかと思いました。
でも、石組みを乗り越えて向こう側に降りて、「ヒシ」の上でうずくまっちゃいました。
おっ、「ベニシジミ」が飛んできて目の前に降りました。
「ウチワヤンマ」を見かけなくなっちゃいました。
寂しいなと思っていたら、いつもの所に一匹だけ発見。
鳥が飛んで来て、葦原のてっぺんに留まりました。
そして、すぐ葦原の中に入ってしまいました。
留った一瞬を逃しませんでした。
でも、向こう向きで顔が見えません。
しかし、頭の筋がしっかり確認できます。
「セッカ」ですね。
「タシギ」が居たところの反対岸に来ました。
まだ居るかなとカメラを向けました。
でも、「タシギ」は移動したようで居ませんでした。
カメラの向きを少し移動すると、あらまっ、「カワセミ」と「イソシギ」のツーショットです。
おっ、葦原の陰から「コガモ」が出てきました。
のんびりと泳いでます。
今日は三羽だけですね。
ビオトープと公園の境の土手の杭に、白っぽい大きな蛾が留まってました。
何蛾でしょうね。
調べてみると、「エビガラスズメ」のメスではないかと思いますが、どうでしょうか。
さて、そろそろ管理センターに行って一休みしましょう。
冷えた缶コーヒーを飲んで、センターの人に「タシギ」が居たことを教えてあげよう。
秋山 孝
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