春の女神に会いに行きました

天候が回復した昨日、関東近郊では唯一の相模原市の生息地へギフチョウに会いに行きました。
ギフチョウは春の女神とも呼ばれ、早春にだけ成虫が出現します。神奈川県指定天然記念物で地域の方々が保護活動され、大切に守られています。
以前から一度会いたいと願っていました。石砂山周辺で観察できたギフチョウと、同じく春先だけしか現れないミヤマセセリにも初めて会うことができ嬉しい日になりました。

ミツバツツジで吸蜜するギフチョウ

休んでいるギフチョウ このギフチョウは尾状突起が片方欠けています

ギフチョウを正面から見ると体が毛深いことがわかります

花から花へ飛び回っていました

花のしべに止まって吸蜜

このような案内板があちこちにありました

吸蜜するミヤマセセリ

早春にだけ現れるミヤマセセリですが、地元では見ることはできません

近くにはテングチョウがいました

フデリンドウを1輪だけ見つけました

周りは柔らかな新緑に包まれていました

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