昨日の引地川よりカワセミなど

昨年よりかなり遅い桜の花びらが、引地川を漂っていました。刻一刻と変化し、形の面白さが。
オオバンはいなくなり、セグロセキレイが岸辺の花びらの中に。
カワセミの雄が小さな魚を捕らえ、雌の元へ。小さいので一飲みでしたが、雄は得意そうなポーズ。それを飲み込んだ雌が「いつまでそうしているの?」って感じでちょっと雄が気の毒に。
その先では別のカワセミだと思いますが、ものすごく小さな魚を捕り食べているのかと思ったら、
くわえ直して畑の方に飛んで行きました。ヒナへの給餌がもう始まっているのでしょうか。
地元の川ではほぼ毎日カワセミを見かけます。数組のカップルが誕生しているようですが、みな必死で子育てする時期ですね。ヒナの誕生が楽しみです。

カワセミ求愛給餌

別のカワセミ♂かと思いますが、小っちゃな魚を捕りました

くわえ直したあと、畑の方に飛んで行きました

川面に漂う花びら

みるみるうちに魚の頭のように

セグロセキレイと花びら いつもはオオバンと花びらを撮っていましたが、もう1羽も見かけなくなりました

 

コメント

  1. 久保徹 より:

    哺乳類は親と子は大きさですぐ判断できるのですが、鳥はすぐに親と同じ大きさになってしまうので、素人はどちらが親かすぐに判断できないですね。この写真を最初に見た時そう思いました。本当にカワセミはかわいいです。素晴らしい写真ありがとうございます。

  2. tomiko より:

    コメントをありがとうございます。
    カワセミはとても身近な鳥です。色が美しいことでも人気があります。その生態もわかりやすく比較的撮りやすいので、これからも観察を続けたいと思います。
    まだ巣の場所も決まっていないカワセミもいるようで、人口的な護岸の空気穴を覗き込んだりしている姿も目撃しています。住宅事情は昔とは一変しているようで、まだまだカワセミのことを知りたいと思います。

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