昨日は雨上がりで真夏並みの暑さになりました。前日との気温差大で人は体調管理大変ですが、虫や鳥たちはなんのその・・・大活躍でした。
雨粒がキラキラ光った朝の草むらにはテントウムシがいっぱい。幼虫もいました。ほかの虫たちも楽しそうに飛び回り、水溜まりにはイワツバメの群れが。
藤が見頃を迎え、花の周りを相変わらずクマバチがブンブン。昼下がりの畑ではキジがお尻を向けてホロ打ち。カワセミは捕らえた魚を大事そうに運んで行きました。

今季初見のツマグロヒョウモン♂
 

カラムシの葉上にラミーカミキリ 今季初見です
 

ナナホシテントウとその幼虫
 

ナミテントウとその蛹でよいでしょうか
 

キクスイカミキリ 菊の害虫として有名なカミキリだそうです ここなら誰からも文句言われませんね
 

アメリカオニアザミの葉にこのクモが多数いました 名前は調べ中です
 

トウダイグサ
 

ツマキチョウ♂
 

吸蜜に訪れているのはコアオハナムグリと、中央下にいるのはモモブトカミキリモドキ♂
 

アカサシガメ 飛ぶと赤くてきれいです
 

水溜まりに降りてきたイワツバメ
 

泥の中に嘴を入れています
 

藤の花
 

クマバチ
 

カワセミ♂
 

誰かのために運んで行きました
 

畑ではキジがホロ打ち 縄張り宣言でしょうか
 

チラッと横を向いてくれただけで、下に降りて見えなくなりました
 
		
	       
      
      
      
コメント
ラミーカミキリは初めて見ました。北海道にはいませんでした。
久保さん、ラミーカミキリは江戸時代末期に中国から輸入された植物ラミー(イラクサ科)にくっついて長崎県に入ったといわれる外来種です。関東から西には普通に分布していますが、温暖化で北上を続けているそうです。
2㎝未満のカミキリムシですが、そのユニークな姿はパンダ顔とか礼服をまとったウエイターとかいわれ、好きなカミキリの一つです。