昨日は曇りがちな空でしたが、観察会日和となりました。
午後は予定があったため、少し早く観察場所に行き森の中を散策。足元にも高いところにも様々な昆虫の姿が。今季初見のチョウたちにも会えました。野鳥は声だけ楽しむ感じで、チョウゲンボウを遠くから撮りました。
エゴノキの花が見事で、カキツバタも見頃でした。花菖蒲はまだこれからですが、ボランティアの方々が大勢で手入れをされていました。頭が下がります。

アカボシゴマダラ白化型
 

ダイミョウセセリ
 

コジャノメ
 

サトキマダラヒカゲ 2~3頭が上空で争っていたようですが、決着ついたのか1頭が樹液の近くに止まりました よく見ると小さなアリが行列しています これらの蝶は今季初見でした
 

足元には アオオサムシ
 

こちらはオオヒラタシデムシ すぐ近くを歩いていました
 

クロコノマチョウ
 

ヤマトシリアゲ♂ 比較的よく目にしますが、春は黒色で大型になり♂の腹端はハサミになっているそうです
 

エゴノキの花 これからできる実はヤマガラの大好物です
 

エゴノキの花 見事です
 
ここからは観察会に参加して観察しました。

コメツキムシの仲間
 

ひょろっとネジバナが咲きかけていました
 

ヒメギスの幼虫
 

ヤブキリの幼虫
 

食草のサルトリイバラには、大小様々な大きさのルリタテハ幼虫が これは終齢幼虫です
 

アカサシガメ
 

ウリハムシ
 

ツチイナゴ 成虫越冬した逞しいバッタです
 

カモミールの花に、ベニカミキリ
 

モモノゴマダラメイガ 小さな蛾 初見です
 

アオカミキリモドキ 湘爺さんも出されていましたが、11~15㍉の小さな虫で調べたら有毒害虫でした 触れると後ろ脚の関節からカンタリジンという毒を出し、火傷に似た症状を引き起こすので「ヤケドムシ」とも呼ばれるそうです 素手で触ってはいけませんね
 

ナミテントウ二紋型
 

シオカラトンボ♂
 

シオカラトンボ♀
 

カキツバタ
 

最後にチョウゲンボウです
 
		
	       
      
      
      
コメント
いよいよ、昆虫の表舞台ですね。