曇り空も雨の心配がなく今月は大庭地区だったので、早めに家を出たところから観察開始しました。
引地川では今年初めてカルガモ親子に遭遇。ヒナは7羽。昨日は9羽いたそうですから1日で2羽減っていました。毎年のことですが周囲は天敵だらけです。
小さな昆虫たちも初めて目にするものが多く、これからはお馴染みさんになりますが最初の出会いはいつも新鮮です。ナツツバキの白い透けるような花も咲き始め、花々も賑やかになりました。
写真は撮った順に並べています。

カルガモのヒナたち
 

カルガモ親子 今年初めて会いました
 

途中で母親のお腹の下に入りましたが、1羽はまだ2メートル離れたところにいます
 

ヒナたちは約30分お腹の下で休み、出てきました
 

やがて下流に向って泳いで行きました
 

椿科 ナツツバキ またの名を沙羅の木(シャラノキ)というそうです
 

ビワの実に集まる雀 このあとムクドリがやってきて追い出されました
 

ナガメ カメムシ科 赤い色したのはよく見ますが、この色は初めてかなと
 

オジロアシナガゾウムシ  ゾウムシ科 「パンダゾウムシ」「パンダムシ」の愛称があるそうです
 
ここからは観察会開始後です。

セスジスズメ スズメガ科 観察会集合場所でいつも熱心な小学生の女の子が見つけてくれました(^-^)
 

裏門公園の覗き窓から、今日もカワセミ幼鳥♂が顔を見せてくれました
 



ベニシジミ夏型
 

川辺にホオジロ
 

ホオジロ 次の瞬間飛び去りました 尾羽がスカートのようです
 

カノコガ ヒトリガ科 あちこちで見ました
 

ゴマダラカミキリ カミキリムシ科 今年初めて見ました
 

コガネムシの仲間
 

ルリシジミ たくさんいました
 

ショウリョウバッタの幼虫 草地にぴょんぴょんすごい数がいました 赤い小さな実はニワゼキショウの花の種です
 

飛んでいた虫が一瞬止まったので、調べたらクロアナバチのようです
 

帰り道で見たコサギ 獲物を狙っていました
 

ダイサギも獲物を探しています
 

田んぼの上に クロスジギンヤンマ これは3日前の撮影です
 
今月も参加された方が多く、和気あいあいと楽しい観察会でしたね。出会えた鳥さんも虫も少なかったですが、その分たくさんお喋りができました。いろいろ教えてくださった皆さま、ありがとうございました。また次回もどうぞよろしくお願いいたします。
 
		
	       
      
      
      
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