6月20日の朝、遊水地を散歩してきました。
空全体に薄雲が広がってました。
日差しは雲越しなので、あまり暑くないですね。
しかも、川風が手ごろにあるので、心地よいこと。
写真をクリックすると、大きく見れますよ。
到着すると、いつものように「オオヨシキリ」の大きなさえずりが響いてきました。
おっ、いきなり目の前に鳥が飛び込んできました。
「ホオジロ」のメスですね。
羽繕いを始めました。
昨日は一昨日の雨で、石組みは水没していました。
今日はいくらか水が引いて、石組みの頭が出ていました。
さっそく石組みをさぐると、いきなり「クサガメ」が居ました。
鼻の頭に、何かの虫が乗っかってますね。
その向こうには「アメンボウ」が居ます。
首を伸ばしました。
こちらは黒化した「ミシシッピアカミミガメ」のようです。
遠くの木に「ホオジロ」のオスが居ました。
「オオヨシキリ」がさえずってます。
おっ、犬走に「ハクセキレイ」が居ました。
あっ、これは幼鳥ですね。
幼鳥の動きを見ていたら、少し離れて親が居ました。
幼鳥は親のそばに走り寄りました。
これはお父さんのようですね。
あらまっ、少し離れて、もう一羽幼鳥が居るじゃないですか。
あっ、飛んじゃいました。
「カルガモ」の親子を見かけませんね。
葦原の中に潜んでいるのかな。
葦原の近くの石組みに「カルガモ」発見。
もしかしたら後ろの葦原に子供たちを隠しているのかもしれませんね。
どうでしょうか。
おっ、雷魚の「カムルチー」が居ました。
でも、水が濁っていてよく見えませんね。
お馴染みの「ウチワヤンマ」です。
空全体に広がっていた薄雲が、だんだん薄れてきましたね。
部分的に青空も広がってきました。
もしかしたら、出るんじゃないかと予測していましたが、思った通り現れました。
日暈です。でも、薄いですね。
日差しはだんだん強くなってきましたが、川風があるので救われます。
「コフキトンボ」が留まってました。
あらまっ、「シオカラトンボ」が交尾中です。
さて、管理センターに行って冷えた缶コーヒーを楽しもう。
秋山 孝
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