12月3日の朝、遊水地を散歩してきました。
素晴らしく青い快晴の空に、太陽がまぶしく輝いていますね。
空気は冷たいけど、川風も無く日差しがあるので暑いくらいです。
写真をクリックすると、大きく見れますよ。
川の方を見ると枝に「モズ」のオスが留まってました。
顔をもうちょっと向こうに向けてくれると、目に明かりが灯るのに。
念じましたが、向いてくれることなく飛び出しちゃいました。
向こう岸のフェンスに留まりました。
留まって、顔を少し向こうに向けて、目に明かりを灯らせました。
近くでそうしてくれなくて、遠くで草かぶりの中で目に明かりをともすなんて意地悪だな。
いつもの所で「タシギ」がうずくまってました。
一羽だけだと思いましたが、良く見たら後ろにもう一羽居るんですね。
「カイツブリ」が二羽、仲よく泳いでました。
おっ、「ホオジロ」のメスが居ました。
久しぶりだな。
下には「アオジ」が居ました。
メスのようですね。
光の角度のせいか、目の中の明かりが大きいですね。
向こう岸の石組みに、今日は「ホシゴイ」が居ませんね。
こちら岸の「ゴイサギ」も居ません。
寂しいなと思っていると、
あらまっ、下からのそのそっと「ゴイサギ」が出てきたではないですか。
翼をバサッとして体勢を整えました。
目が枝かぶりなのが残念ですね。
水面にカモが一羽で、ポッカリ浮いてます。
何ガモだろうと、カメラでズームアップしました。
「オカヨシガモ」のメスだ。
こちらは「オオバン」です。
「コサギ」が何かを狙ってます。
「カワセミ」が飛んで来て、向こう岸の葦に留まりました。
オスのようですね。
「アオサギ」がジッとしてました。
最近カモ類がえらく少なくなっちゃったんですよね。
どうしたんでしょう。
おっ、「ヨシガモ」のメスが一羽でいます。
最初、「コガモ」のメスだと思いました。
良く見ると、過眼線と目の下を通る黒い線があります。
そして、【写真117】では分かりずらいですが、
【写真118】では、くちばしの付け根に淡色の小班が確認できます。
このことから、「シマアジ」のメスの可能性があると思います。
皆さんはどう思いますか。
こちらは「コガモ」のメスだと思います。
「オカヨシガモ」のカップルです。
「ダイサギ」が佇んでます。
「オカヨシガモ」のオスと「カイツブリ」のツーショットです。
「コガモ」が居ました。
奥のは、エクリプス状態のオスの換羽が始まった所ですね。
「カワセミ」が居ました。
オスのようです。
「オオジュリン」が居たとの情報を貰いました。
葦原の前を注意しながら歩きました。
すると、葦が一本かすかに揺れてます。
もしやと思いカメラを向けました。
居た居た居た、「オオジュリン」だ。
今季始めて見ます。
薄暗くて撮りにくいな。
「ヨシガモ」はたぶんあそこだろうなと探しました。
やはり居ました。
葦原の後ろの暗いところでうずくまってます。
先ほどはポールの上に何もいませんでしたが、
今、ポールの上に「カワウ」が留まってます。
こちら側からだと、逆光で撮りにくいんだよね。
さて、管理センターに行って
缶コヒーで「オオジュリン」乾杯しよう。
秋山 孝
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