ちょこっと大庭へ出ました。 たまに寄るお寺のイチョウが、
遠目にもびっくりするほど鮮やかな色合いで、思わず境内へ入りました。
シロハラの声が聞こえていましたが、姿は見えず。 クサギの実がまだ鮮やかでした。
クズはもうすっかり実になって、葉の落ちた跡の葉痕が、
何とも言えないぽわんとした癒し顔で、楽しませてくれました。
田んぼのオギ原にスズメたちが群れていました。 オギの穂から種を食べているよう。
どれだけ食べればお腹が満たされるんだろう、大変だなあ、といつも思ってしまいます。
キリキリコロコロと鳴きながら飛んで来て、電線に止まったカワラヒワ。
今度は、ビュイーンビュイーン、と春先のさえずりのような大きな声を出していました。
暫く鳴いていましたが、ぱっと飛び立った、と思ったら、
すぐ脇の電柱にチョウゲンボウが止まりました。チョウゲンボウも久しぶりでした。
オナガの声が賑やかに聞こえ、遠くの枝に10羽ほど、姿が見えてきました。
自宅の庭にはよく、メジロが来ます。
まだ咲き残ったサルビアレウカンサの花で、さかんに蜜を吸って、楽しませてくれます。
ヒマワリの種を入れたエサ台に来るのは、シジュウカラとスズメ。
スズメもヒマワリをついばみます。
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