大庭 鳴いていたヒナバッタ ほか

久し振りにちょっと大庭へ出ました。 シュルシュルシュル、と聞き慣れない虫の声がするので
どこ?、誰?と思って見ていると、お腹の赤っぽい小さなバッタが、後ろ脚をリズミカルに動かしていて、その間、シュルシュルという音が鳴っていました。 初めて見るバッタ?

でも、背中がしっかり見えると、あら、背中はヒナバッタみたいです。
ヒナバッタはこれまで何度も見ていますが、お腹が赤いのも、鳴いているのも初めて見ました。
調べて見ると、♂はお腹や後ろ脚が赤っぽく、後ろ脚を前翅にこすりつけて鳴く、とのこと。
今まで見ていたのは♀ばかりだったのかな。 小さな可愛い声でした。

林縁でシジュウカラの子どもたちがパラパラと動いて、


コゲラがサクラの実をついばんでいました。 顔つきが幼い感じで、こちらも幼鳥かな。

ウグイスが顔を出して、囀りました。

コヒルガオの葉にたくさん穴があるので、ジンガサハムシが居ないかしら、と思いましたが、
見えたのはシマサシガメでした。

近くにヒメジャノメ。

路傍のムラサキツユクサの花に来ていたハチ。
花粉集めのお仕事中で、脚に花粉団子を付けていました。

ホタルブクロが花時。

目立たない花ですが、クロガネモチも花時。 小さな花ですがよく見るとなかなか可愛い花です。

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