6/1近郊で見られた初夏の昆虫たち他

足元には小さなカエルがピョンピョン。葉っぱの上には蜘蛛や蛾、カナヘビ、昆虫たちが。蝶はひらひら飛んで、なかなか止まってくれません。シオカラトンボはもう産卵行動中。
樹上ではキビタキの声が聞こえますが、姿は見えません。シジュウカラの幼鳥が見えただけ。しかし実に多くの生き物たちが活動し、生き延びるための命がけの戦いをしたり、あえなく食べられているものを目にし、みな一生懸命生きていることが実感できました。

シオカラトンボ産卵

ニホンアカガエルかなと思います

ヒカゲチョウ

ママコノシリヌグイの花の下に カマキリ幼虫

ナミテントウ

ヨダンハエトリ♀が捕食中 初めて見る蜘蛛でした

ヤマサナエ

木道上に サトキマダラヒカゲ

ウスキツバメエダシャクの可能性大ですが、顔が見えません

ヒメシロコブゾウムシだと思います 大きさ12~14mm

サビキコリの仲間だと思います

ニホンカナヘビ

ムネアカナガタマムシ 初見

モンキチョウ吸蜜

シロオビトンボエダシャク交尾

今回一番興味深かった、初見のオオコンボウヤセバチ♀(ヤドリバチ類) その生態は小形のハナバチや狩りバチの幼虫に卵を産み付けるという寄生バチ 長いのは産卵管の入れ物で、刺す時だけ中から出すらしいです 顔も宇宙人を連想させます

元気に鳴いていた シジュウカラ幼鳥

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