盛夏の中、開始前からぶらぶら歩き観察。カラスアゲハの吸水を見ている時、鳥の声がしました。見上げるとアオゲラが。観察会ではセミの抜け殻に注目したり、元気に活動している虫たちをたくさん見ました。

カラスアゲハの吸水 今の時期は身体を冷却しているそうです

アオゲラ


スジグロシロチョウ 朝はまだ休んでいました

クロコノマチョウ♂

クロコノマチョウ♀

オオアオイトトンボ

ニホンアカガエル だいぶ大きくなっていました

ショウリョウバッタ 大きいです

サトキマダラヒカゲ たくさん見かけました
ここから観察会開始です。

遠くのクサギの花で吸蜜している カラスアゲハ

コノシメトンボ

コノシメトンボ 別の個体です

セミの抜け殻は、アブラゼミがほとんどでした

ノコギリクワガタ

ヨツスジトラカミキリ

トウキョウヒメハンミョウ交尾 地面を歩いていました

ツマグロオオヨコバイ

ツマグロオオヨコバイの幼虫 初見

樹液に集まる カナブン

タマムシ 飛んでいるのをたくさん見かけました

まだ小さなハラビロカマキリ

大きなカマキリ 種類は調べ中です

近くにはカマキリの脱皮殻が 成虫になるまでみな大変ですね
以上の写真は観察した中の一部ですが、エノキの大木の下にはカブトムシの頭だけの残骸がたくさん散らばっていました。身体の部分は食べられたようですが誰の仕業か、見た人はいません。でも犯人はカラスの疑いが濃厚のようです。その写真を撮ってなかったのが悔やまれますが、そのような捕食が増え過ぎに歯止めをかけているのかも。全体のバランスが保たれることは大切ですね。
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