日の出の時間には辻堂海岸へ。東の海はもやがかかっていましたが、西側の富士山は姿が見えました。波は高くサーファーさんたち嬉しそうでした。
出会えた鳥はメダイチドリとミユビシギの2種。スナガ二は小さな獲物を挟み、帰りに通った公園ではアブラゼミがオニグモに捕らえられた瞬間を目撃しました。
日の出の時間には辻堂海岸へ。東の海はもやがかかっていましたが、西側の富士山は姿が見えました。波は高くサーファーさんたち嬉しそうでした。
出会えた鳥はメダイチドリとミユビシギの2種。スナガ二は小さな獲物を挟み、帰りに通った公園ではアブラゼミがオニグモに捕らえられた瞬間を目撃しました。
コメント
シロチドリとメダイチドリですが、みんなメダイのような気がします。シロチドリは頭と背中の間に白い帯が入りますが、メダイには入らないというのが確実な識別点です。えりが見えない写真は正確に判断できませんが、私個人としては目が大きく見えることと首脇から胸に至る褐色の帯が太いのでメダイではないかと思います。
ミユビシギですが、色が褐色味を帯びているのですべてトウネンではないかと思います。もしミユビでしたら、波と遊ぶような行動で分かりますが、写真で予想すると波のそばにいる群れがばらばらでミユビシギではないのかなという印象です。
是非色々な方に手元の図鑑で調べて見て下さい。
kazunarittさん、ご教示頂き、ありがとうございました。
昨日の写真を全部見直しましたら、観察の最後にミユビシギが1羽写っていました。
私は最初に群れを見た時、大きさも同じだったので先入観でミユビシギだと思ってしまいました。トウネンの群れとご指摘を頂き、トウネンとミユビシギのことを調べましたが、違いは大きさだけではないのですね。
トウネンの足を見ると、第一趾があったらトウネン、ミユビシギは第一趾が退化してないので3本とありました。群れの何羽かの足を見ますと第一趾が確認できました。そして昨日の写真を見返すと、最後にミユビシギが1羽だけ写っていたのを見落としていました。その足元を見ますと第一趾はなく、大きさも違いました。これで納得できました。そしてトウネンの群れの動画を見直すと、確かに動きが違いました。本当にありがとうございました。今後の海岸の観察に活かして行きたいと思います。メダイチドリのこともありがとうございました。
トウネンの第一趾が写った写真と、最後に写っていたミユビシギを本文に加え、今回の学びにしたいと思います。これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。