今日は午後長久保へ。 この時期ちょっと楽しみだったカリガネソウの一画が、改変作業中です。
大株のあった場所がすっかり掘られて、通路のようになってしまい、がっかりだったのですが、
ヒョロッと一株、それらしい葉の植物が出ているので、そうかなあ、と様子を見ていました。
今日行ってみると、きれいな色の蕾が・・・。 ほんの少しですが今年も花が見られそうです。
園内はヒヨドリの声が響いていましたが、メジロ、シジュウカラ、コゲラの小さな混群の中に、
ヒラッと動く鳥が。 tomikoさんが昨日見られたのと同じ個体かなと。 この秋、キビタキの♀は何度か目に入りましたが、なかなか良い所に止まってくれず、 今日はこれまでで一番よく姿を見せてくれました。まだもう少し、夏鳥の立ち寄り、期待したいです。
大株のナキリスゲが穂をたくさん出しています。 スゲ類はほとんど春が花時期ですが、ナキリスゲは秋に穂が出ます。
ナワシログミの花が咲き始め。
チャイロの実を下げているネムノキに、 若葉とともに、ポチっと、小さな返り咲きの花が。
サンシュユがまだきれいな色の実を残しています。春早~く咲くのに、実が色付くのが遅い植物。
マルバチシャノキもまだオレンジ色の実を残しています。
シャリンバイの実もきれいな色に。
リョウブも実になって、
スダジイの実は殻斗が割れ初めていました。
1枝だけ真っ赤になったり、1枝の中の1葉だけ真っ赤になったり。
紅葉の初まりが面白いハゼノキ。
長久保 カリガネソウ蕾、キビタキ♀、ほか

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