一昨年の4月7日産み付けられたばかりの、卵から育てたツマキチョウが今朝無事に誕生しました。昨日の朝から蛹が黒く変わってきたので、羽化が近いとは思ったのですが、今朝6時半に見た時はもう終わっていました。私が見たのは赤っぽい液体を出したところだけ。まだ翅を開くことなくじっとしており、未明に羽化したと思われますが、異常がなくてよかったです。
地元で3月24日にツマキチョウ♂を初見してから、毎日飼育箱天井に付いた蛹に「もう仲間が飛んでいるから、早く出ておいで」と声を掛けました。2年目だったので今年こそはと期待していたので、すごく嬉しいです。午前中は用事で出かけ昼に戻りましたが、その時は翅を開いたので女の子であることがわかりました。ツマキチョウ♀は今季初見です。
外は雨なので、天気の良い日にお相手に恵まれるよう、生誕地に送り届けます。
いつもいつも不思議に思います。数ミリほどの卵から変化して、幼虫になり、蛹になり、休眠して、年をまたいで美しい蝶になるなんて!今回、一粒の卵をつぶさに観察することができ、自然界のごく小さな仕組みを知ることができました。ツマキチョウは休眠期間が最長9年の記録があるとのことですが、正直小さな固い枯れたような蛹の中から、美しいツマキチョウが本当に誕生するのだろうか疑問に思いました。でも実際に目にして、その生命力の強さに驚かされました。一粒の卵に感謝の気持ちでいっぱいです。
















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