ツバメの巣観察ーーその3--

ツバメの巣を飛来から観察を始めて、約1カ月経ちました。
前回は抱卵を開始したことを報告しました。今回は予想通り5月19日ヒナが確認されましたが、翌日の今日の朝、巣はなくなり全滅していました。
不本意ながら、これが最後の観察報告となります。一瞬でしたが、ヒナ3羽の嘴を外からみることができました。カラスに襲われたのではと推測しますが、自然界の厳しい掟をまざまざと見せつけられました。
親と思われる2羽のツバメが、巣のあった場所に行ったり来たりしていました。これから再び巣を造るのか、見守りたいと思います。

22)5月5日 抱卵しています

23)5月10日 抱卵しています

24)5月19日 静かに動かず抱卵しているのと違ってきました

25)これはもしかして孵化したヒナの世話をしているのではと思っていると

26)ヒナが顔を出しました といっても小さな嘴が見えるだけですが

27)親から餌をもらっています

28)まだ全部のヒナの目が開いていないのでしょうか まだ温めています 口を開けている1羽のヒナが印象的でした

29)これが巣を見た最後でした

30)5月20日朝 下には壊された巣のかけらが見えます

31)下から見上げた巣のあったところです

32)親が飛んできました

33)何を考えているのでしょうか 昨年も1回目はカラスに壊されて全滅したそうですが、2回目は5羽のヒナが無事に巣立ちました あきらめずに再チャレンジしてほしいと思います
それにしても昨日対面したヒナたちの成長ぶりを撮るのを、すごく楽しみにしていたので残念です
一目見られたことを感謝し、これからも観察していきたいと思います

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