蠢く谷戸Ⅱ

川名谷戸、先週、緑色の卵があったサルトリイバラの葉にいました!2,3mmのルリタテハ1齢幼虫が数匹。10年近く谷戸に通っていますが、こんなふうに注目して見たのは初めてです。さて、何匹がトゲトゲの派手な毛虫に変身していけるでしょう。

いよいよホンチ(ネコハエトリ♂)登場です。1950年代に横浜のほんの一部地域で子どもたちがこの季節になるとネコハエトリ♂同志を戦わせて夢中になったというホンチ遊び。生垣のマサキなどツヤツヤ光る若葉に出現した10mm~ほどのハエトリグモ。黒く逞しい前肢を振り上げて威嚇し合い、取っ組み合うさまは実にかっこいいです。街に生垣などがあまり見られなくなった今、谷戸に健在していました。

対照的に大きな体(1cmほど)を若葉に丸めていたのがキザハシオニグモ。

湿地の草の先端で櫛状の触角を風になびかせているのは小さな(9mmほど)ヒゲナガハナノミ♂。この時期に見るのが楽しみ。

蕾を付けだしたマユミの木に長い触角でヒゲナガガとは分かりましたが、初めての虫(10mm位)を見ました。調べると名前は”クロハネシロヒゲナガ”です。”黒羽”とはいうものの紫~赤の金色に輝く翅がなんとも美しいのです。下手な画像では特徴の長い触角も美しい翅色も表せず、残念ですが。

先週、ヒメクロオトシブミのいたコナラには葉の先端が包まれていくつも揺籃ができていました。

曇り日でしたが、蝶はアオスジアゲハ、ツマグロヒョウモン♂、ルリタテハ、ベニシジミ、コジャノメ、ツバメシジミなど、そしてたぶんシオヤトンボが眼を楽しませてくれました。

谷戸はいよいよ楽しくなってきました(でも、へびさんも出てきそうで怖い)

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