(2/13) 引地川湘南台地地区(鳥の影に目がある?)

ふと、橋から見下ろすと、犬走りに「イソヒヨドリ」のオスが居ました。
チョンチョンと跳ねながら、少しずつこちらに近づいてきます。
飛ばれるかもしれないので、適当なところでシャッターを押しました。
朝の低い位置の太陽に照らされているため、長い影ができています。
あれれれれ、なんか変です。
「イソヒヨドリ」の影にも目があるではありませんか。
まさか、影が生きてるなんてことはないですよね~。
漫画の中では影に目があって、本体とは別の人格を持っていたりとかありますが、これは漫画ではありません。
下の写真を見てください、影にも目があるでしょ。

【写真101】
影の顔部分を拡大してみました。
な~~んだ、何かわかりませんが白い丸いものが、ちょうどドンピシャリの位置に落ちていただけのようです。
下の拡大写真を見てください。

【写真102】
この白い丸いものは何でしょうね。
このことは、その場では気が付かず、家に帰って整理していて気が付きました。
目と言えば、こんなこともありました。
しばらくぶらぶら歩いていると、犬走りにいつもの「セグロセキレイ」が居ました。
一寸と遠いけど、なんとなく連写しました。
家に帰って整理していて、「セグロセキレイ」の「瞬膜」が写っていることに気が付きました。
「瞬膜」は以前解説したことがありますが、眼球とまぶたの間にある薄い膜の事です。
下の左側の写真は通常の状態で「瞬膜」は開いている状態です。
右側の写真は「瞬膜」を閉じた状態です。
写真を見ると「セグロセキレイ」の「瞬膜」は透明か薄い半透明のようです。
遠くかなり拡大しているので、写真はかなり荒れています。

【写真102】
秋山 孝

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