(3/18) 今田遊水地( ゴイサギ ・ ツバメ登場 など )

3月18日、朝の遊水地散歩です。
今日は「点字ブロックの日」なんですね。
調べてみると、点字ブロックが世界で初めて岡山県立岡山盲学校の近くの原尾島交差点に敷設されたのが1967年(昭和42年)3月18日のことで、記念日になったようです。
今日も良い天気でしたね。
カメが甲羅干しをしていますが、やはり「クサガメ」は確認できませんでした。

【写真101】
「ゴイサギ」がいつも佇んでいる場所があり、遊水地に行くと自然とそこを見る癖がついています。
最近見かけず、時々「コサギ」や「カワウ」が佇んでいます。
今日も自然とそこに目が行きました。
あっ、「ゴイサギ」だ。
久しぶりに見る姿です。
あれっ、2羽居るじゃないですか、びっくり。
左に居るのが上を見ています。

【写真102】
今度は、右に居るのが上を見ています。

【写真103】
もしかして、この「ゴイサギ」はカップルかな。
「ゴイサギ」は雌雄の区別がありませんが、体格的に左がオスで右がメスのような気がしてしょうがありません。
左のオスが「ほら、空を見てごらん綺麗な青空だよ」と言って、次に右のメスが「ほんと、きれい」と空を見上げたように思えてなりません。
今日も「ヨシガモ」が団体で犬走にうずくまって居ました。
その内のオスとメスです。

【写真104】
上空から「イワツバメ」の声が聞こえてきました。
いつもこの場所に来ると現れるんですよね。三日連続です。
10羽近く飛んでいます。
これだけ飛んでれば何とか撮れるかなと思いましたが、太陽のある方向に飛び回ってます。
まぶしくて、カメラさえ向けられません。
飛び出したのを狙いますが、動きが速くて捕らえられません。
そして、いつの間にか居なくなっちゃうんですよね。
何とか撮れましたが、ボケボケです。

【写真105】
太陽に背を向けるような位置に飛び回ってくれよと、居なくなった「イワツバメ」に言って居ると、遠くに「アオサギ」と「ハシビロガモ」のツーショットです。
「アオサギ」の後ろを「ハシビロガモ」が通りました。

【写真106】
後ろを「ハシビロガモ」が通ったのに気が付いた「アオサギ」が振り返って、「おはよう」と声を掛けました。
挨拶された「ハシビロガモ」は偉そうにふんぞり返って「おう」と一言。

【写真107】
葦原の中で「ヨシガモ」が食事中でした。

【写真108】
犬走で「コガモ」が羽繕いしてました。
頭の毛を逆立てているのか、大きい顔に見えます。

【写真109】
頭の毛を元に戻すと、普通サイズの顔です。

【写真110】
「ハシビロガモ」が近くに来ました。怖い目をしてますね。

【写真111】
遠くを「ハシビロガモ」のメスが、すまし顔で通って行きました。

【写真112】
今日は葦原に「オオジュリン」も「セッカ」も見かけませんでした。
代わりに「シジュウカラ」を撮りました。
こんな言い方をすると「シジュウカラ」に怒られるかな。

【写真113】
かなり暑くなってきたので、ジャンパーを脱ぎましょう。
そろそろ引き上げるか。
とりあえず、今田管理センターに行って一休み。
撮った写真を簡単に確認して、カメラを散歩カバンに仕舞いました。
さて、引き上げるかと今田管理センター出ました。
出て前を見上げると、あっ、ああああ「ツバメ」だ~~~。
電線に「ツバメ」が止まっているではありませんか。
今季初めて目にする姿です。
慌ててカバンからカメラを取り出して、ズームアップ。
カメラを向けるまで心の中で、飛ぶなよ飛ぶなよ飛ぶなよと念じ続けました。
数枚撮ったところで飛び出しました。
旋回することなく真っ直ぐ東の方向に飛んで行きました。
久しぶりに撮った「ツバメ」です。

【写真114】

【写真115】
撮らせてくれてありがとう、撮るまで待っててくれたようです。
ルンルン気分で帰路に付きました。
秋山 孝

——コメント——

今年は、なかなかツバメが来ないので心配していました。やっと来てくれましたね。うちの近くはまだですね。
By:kazunaritt

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