(4/30) 境川遊水地(セイタカシギ)

筍が少し残っていたので、昼食に、筍・シイタケ・ちくわを使った、つけうどんを食べさせてくれました。素晴らしくおいしかった、感謝です。
サンクチュアリの皆さんは、何の筍かご存知ですよね。
食べさせてくれた奥さんが、最近散歩に行っていないので散歩に連れて行けとのことです。
美味しいものを食べさせてもらった直後ですから、もちろん「はい」と言うしきゃありませんよね。
我家から、境川遊水地を一周して帰ってくるコースです。
およそ6~7Kmのコースです。
境川遊水地に行くときは、いつも鯖神社に寄ってお参りしてきます。
境川遊水地情報センターに寄って一休みします。
情報センターの窓越しに遊水地を見回してみても何もいません。
普通であれば、カモ類やカワウ、カイツブリなど居るのにし~~んとしています。
おっとと、居た、「キジ」が居た。
遠くの遊水地内の道路を歩いています。
でも、後姿です。とりあえず撮りました。

【写真101】
ふと、情報センター横の藤棚を見ると、三脚に望遠レンズをセットしたカメラを覗いている人が居ます。何を撮っているんだろう。
一見なにも居ないように見えるのに。「カワセミ」でも狙ってるのかな。
休憩はこのぐらいにして先を急ごう。
ぐるっと回って行く途中、先ほどの藤棚が見えるところを通りました。
すると、三脚に望遠レンズをセットした人が二人になっています。
望遠レンズは同じ方向を向いています。
何を狙ってるんだろう。
レンズの向きと、何かいそうな雰囲気の場所の関係からおよその見当をつけてよく見ました。
すると、何かいそうな気配を感じました。
しかし、遠い、遠すぎます。
急いでカメラを向けると何かいます。
写真に撮って、カメラの液晶で拡大して見ました。
すると、な、な、なんと、「セイタカシギ」ではないですか、びっくり。
ここで見たのは初めてです。
「セイタカシギ」って、絶滅危惧種じゃなかったでしたっけ。

【写真102】
確かに「セイタカシギ」です。
左に悪名高き「ミシシッピーアカミミガメ」が居ます。
今は、奥さんの散歩のお供をしているところです。
お供をしている関係で、勝手にあちこち動き回るわけにはいきません。
仕方がありません、若干位置を変えてもう一枚撮りました。

【写真103】
後ろ髪を引かれながらも、帰路につきました。
今日は暑かったですね。
帰り道、川を見ると3人の男の子が裸になって川の中に入って遊んでいました。

【写真104】
なんとなく懐かしくなって、微笑んでしまいました。
私も小さい時、近くの川でこんなことをしていました。
秋山 孝

コメント

タイトルとURLをコピーしました