(6/18) 引地川湘南台地区(ミシシッピーアカミミガメ)

今朝、引地川を散歩しました。
以前は、川も川の周りも生き物がたくさんいたように思います。
でも、遊水地化工事が始まってから、がらりと変わってしまいました。
遊水地になるところは、土を掘り下げて砂漠状態になってしまいました。
こんな中でも散歩していると、たまに生き物に出会うのを楽しみに散歩しています。
川には「イシガメ」や「クサガメ」が居ました。
ところが、川の中にショベルカーやキャタピラ式の大型ダンプカーが入ってかき回しています。
こんな状況ですから、亀は全滅してしまったと思います。
今日、ここから少し離れたところで、亀らしき姿が見えました。
急いでカメラを向けて確認すると、外来種の「ミシシッピーアカミミガメ」でした。

【写真101】
何年も前に「イシガメ」や「クサガメ」が居る付近で、一度だけ「ミシシッピーアカミミガメ」を見たことがあります。
「ミシシッピーアカミミガメ」に「イシガメ」や「クサガメ」が駆逐されてしまうのではないかと心配しました。でも、その時だけでそれ以来一度も見かけませんでした。
今日見たのはそれ以来です。
今後増えてしまわないか心配です。
「イシガメ」は日本古来の亀ですが、「クサガメ」は中国から来た外来種のようです。
でも、お互いに共存しているため「クサガメ」も日本古来の亀のような気がしてしまいます。
でも、同じ外来種の「ミシシッピーアカミミガメ」は違います。
繁殖力が強く「イシガメ」や「クサガメ」を駆逐してしまいます。
ですから「ミシシッピーアカミミガメ」は特定外来生物に指定されています。
今は「イシガメ」や「クサガメ」を見かけることはほとんどなく、見るカメのほとんどが「ミシシッピーアカミミガメ」のような気がします。
テレビのニュースなどに亀が出てくると、必ずと言って良いほど「ミシシッピーアカミミガメ」ですね。
なぜ増えたかと言うと、縁日に売られている亀のせいのような気がします。
縁日では「ミドリガメ」として売られています。
「ミドリガメ」は「ミシシッピーアカミミガメ」の子供なんです。
縁日で買ってきた「ミドリガメ」を責任を持って育ててくれる分には良いんです。
でも、そのうちに飼うのがめんどくさくなって、川に捨ててしまう人が居ます。
それが繁殖して在来種を駆逐して天下を取って仕舞ったのです。
困ったものです。
帰りがけに「オナガ」が居ました。

【写真102】
秋山 孝

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