(7/19) 今田遊水地(カイツブリ夫婦に第三者出現)

以前、「カイツブリ」が卵を産んで抱卵していることを紹介しました。
しかし、蛇に襲われてしまい、巣を放棄することになってしまいました。
その後、巣を作って抱卵体制をとるも、理由はよくわかりませんが巣を放棄することの繰り返しが何度か続きました。
少し長くなりますが、最近の「カイツブリ」の様子を紹介します。
7月16日の朝、遊水地を覗き込むと「カイツブリ」が巣を作っていました。

【写真101】

【写真102】
何度目かの巣ですが、卵を産んで無事ひなが生まれると良いですね。
ここは蛇など危険がいっぱいなので心配です。
7月18日、前日から強い雨が降っていましたが、雨が止んだので夕方遊水地に行きました。
行ってみると、遊水地公園は冠水のため入り口が閉鎖されていました。

【写真103】
公園内を見ると、水浸しです。
車の通る道も冠水してます。

【写真104】
でも大丈夫、境川の土手側から観察ですから問題ありません。
強い雨のため巣の形が変わっていますが、巣作りをして抱卵体制のような恰好をしていました。

【写真105】

【写真106】
これから期待できます、楽しみですね。
7月19日は天気予報では午前中雨でしたが、雨雲が南下してしまいました。
そのため、朝から青空が広がり太陽が燦燦と輝いています。
暑いこと。
遊水地に行くと、前日も雨でしたので公園の入り口はまだ閉鎖されていました。
早速「カイツブリ」の巣の近くに移動しました。
巣の中にお母さんが独りでいます。

【写真107】
ズームイン。
お母さんが、なんだか落ち着きがなくきょろきょろしてました。

【写真108】
お父さんはどこに行ったんだろうと見渡すと、少し離れたところに居ました。

【写真109】
よく見ると、首を伸ばして警戒心むき出しのような感じがします。
どうしたんだろう見ていると、大きな声で叫びました。
すると、右側から同じ大きな叫び声が聞こえてきました。
あれっ、もう一羽の「カイツブリ」が居る。
以前は何羽かの「カイツブリ」が居ましたが、春になってからほとんどが他に移動してしまって、このカップルの2羽だけになっていました。
新たに「カイツブリ」一羽がここに移動してきたようです。
その新参者の「カイツブリ」を撮ろうと思いました。
カメラを向けようかと思った瞬間、目の前の「カイツブリ」が猛烈な勢いで新参者に向かって走り始めました。

【写真110】
そして、新参者と猛烈な喧嘩を始めました。

【写真111】

【写真112】

【写真113】
新参者はメスを横取りしようと思っていたようです。
お父さんはお母さんを守るために、猛烈な反撃に出ました。
あまりに激しい喧嘩です。
巣で抱卵体勢でいたお母さんは、居ても立ってもいられず巣を飛び出しました。
喧嘩のそばに行って、お父さんがんばれと声援を送り始めました。

【写真114】

【写真115】

【写真116】
足と翼で喧嘩をしていましたが、だんだん激しくなってきて、くちばし同士での喧嘩を始めました。

【写真117】

【写真118】

【写真119】
激しい喧嘩もようやく終わりました。
くちばしを離し左に居る新参者が負けを認めたようです。

【写真120】
そして新参者が左に逃げ、夫婦が並んで見送りました。

【写真121】
そして夫婦は並んで巣に向かって移動を始めました。

【写真122】
向こう側の「カイツブリ」の顔は綺麗ですが、手前側の顔は荒れています。
争った跡でしょうね、こちら側がオスのようです。
巣にたどり着くと、メスが巣を整え始めてから抱卵姿勢をとりました。
オスはそばに居て警戒しています。

【写真123】

【写真124】
新参者はどうしたか探すと、かなり離れたところに居ました。
喧嘩で羽が乱れているようで、羽繕いをしていました。
そして、寂しそうにポツンとしていました。

【写真125】

【写真126】

【写真127】
再び夫婦を見てみると、お母さんは落ち着いてお父さんが心配そうに見ています。

【写真128】
お父さんはお母さんに近づいていき、お母さんは目を閉じています。
幸せそうな夫婦です。

【写真129】
奥さんを横取りしようとするよこしまな心に、愛の絆の強さが勝った物語でした。
元気な赤ちゃんを産んで下さい。
秋山 孝

——コメント——

カイツブリの争いってすごいですね。

By:kazunaritt

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