(7/31) 引地川湘南台地区( トンボ・ササグモ など )

今朝の川散歩です。
もちろん麦わら帽子をかぶって行きました。
これだけ暑いと、朝の川散歩をしている人は少ないですね。
さっそくカミキリムシに出会いました。
昨日 tomyさんが投稿したのと同じ「ヨツスジトラカミキリ」です。

【写真101】

【写真102】
桜の木に子供の「トカゲ」が居ました。

【写真103】
下に降りてきたので、近づいてズームアップ。

【写真104】
平凡でかつ臭い「クサギカメムシ」の幼虫が居ました。

【写真105】
あっ、トンボが居ました。

【写真106】
この辺は川の浚渫工事をし護岸工事もしているので、トンボが少ないんですよね。
でも、これじゃ何だか分りません。
ぐるっと回り込んで撮りました。

【写真107】
調べてみると「オナガサナエ」のメスではないかと思いますが、どうでしょうか。
川を覗き込んでいると、セキレイが居ました。
あれっ、「キセキレイ」だ。
久しぶりに出会いました。

【写真108】
先日紹介した「キマダラカメムシ」の幼虫が居ました。

【写真109】
あちこちの桜の木に「キマダラカメムシ」の幼虫がたくさんいます。
どうしたんでしょうね。今季、大発生なのか、これで普通なのか。
「ヒヨドリ」がセミを食べていました。

【写真110】

【写真111】
昨日 tomikoさんが投稿したのと同じ「ササグモ」が居ました。

【写真112】

【写真113】
足の棘棘がすごいですね。
tomikoさんが投稿した「ササグモ」に対して、
アロポンさんが、コメントを投稿しています。
『ササグモ雌だと思います。雄は、牙の脇の触肢の先が成体に近づくほど丸く膨らんでくるようです。』
私も調べてみました。
オスは牙脇の触肢先端が太く黒くなり、この中に精子を貯めているようです。
【写真112】は触肢先端が太く黒くなった物がないので、メスのようです。
オスはメスよりも、きゃしゃだそうです。
足に棘棘があるのは、蜘蛛の巣を張らずに獲物を捕まえるので、捕まえた獲物を逃がさないように棘棘でからめるようです。
秋山 孝

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