2021年6月13日、大庭自然探偵団の自然観察会が行われました。
今回の自然観察会は、遠藤地区です。
今日見聞きした野鳥は以下の16種でした。
コチドリ、カワラヒワ、ヒヨドリ、スズメ、ヒバリ、ホオジロ、ムクドリ、
キジバト、コゲラ、シジュウカラ、ハシボソガラス、ホトトギス、ウグイス、
キビタキ、コジュケイ、メジロ。
虫の主なものは以下の通りです。
ルリシジミ、ヨツモンカメノコハムシ、ホタルガ、ナナフシモドキ、ウラギンシジミ、
ベニシジミ、モンシロチョウ、キチョウ、ツバメシジミ、ハグロトンボ、シデムシ、
ムラサキシジミ、ヒカゲチョウ、セスジナミシャク、クロバネツリアブ、ヤマトシリアゲ、
カノコガ、ホタルガ、など。
植物は宜しくお願いします。
写真に撮れたものを中心に観察会の様子を紹介します。
他の人も、気になったものがあれば紹介してください。
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さて、集合場所に行こうと空を見上げると、太陽に暈がかかっていました。
明日明後日と天気は下り坂ですからね。
【写真101】
集合場所に行くと、スルガ銀行跡地に「コチドリ」が居ました。
【写真102】
開始のあいさつをして、観察会開始です。
【写真103】
畑に「コンニャクイモ」が植わってました。
私は初めて見ます。
【写真104】
参加者たちの観察風景です。
【写真105】
テントウムシが居ました。
「ナミテントウ」か「ニジュウヤホシテントウ」か迷います。
どちらが正解でしょうか。
【写真106】
「ムラサキシジミ」が居ました。綺麗ですね。
【写真107】
林縁を散策する参加者たちです。
【写真108】
もう「ヒマワリ」が満開になってました。
【写真109】
「モンシロチョウ」です。
【写真110】
遠くの木のてっぺんで「カワラヒワ」がさえずってました。
【写真111】
同じく「ホオジロ」もさえずってました。
【写真112】
谷戸の入り口に入っていく参加者たちです。
谷戸では何に出会えるかな。
【写真113】
谷戸の入り口の木に「テングチョウ」が居ました。
お腹を曲げて産卵しているようです。
【写真114】
谷戸に降りていく参加者たちです。
【写真115】
谷戸に降りていく途中に、何か動く気配がしました。
覗き込むとカエルが居ました。
後ろ向きなので、顔を撮ろうとしたら逃げられてしまいました。
これは「ヌマガエル」でしょうかね。
(訂正:「ヒキガエル」のようです)
【写真116】
谷戸奥への入り口に「ハグロトンボ」が留ってました。
【写真117】
谷戸奥に分け入っていく参加者たちです。
【写真118】
森林浴は気持ち良いですね。
【写真119】
ごく小さな「カタツムリ」が居ました。
【写真120】
クモの巣がありました。
面白い形のクモの巣ですね。何グモなのかな。
【写真121】
谷戸底に到着です。
【写真122】
木の上に「ミスジマイマイ」が居ました。
【写真123】
特徴を旨く写せませんでしたが「ツバメシジミ」です。
【写真124】
水路に「シマアメンボ」です。
【写真125】
谷戸底で今日見聞きしたものをまとめました。
まとめをしているときに、地面を歩き回っている足の長い虫が居ました。
何虫でしょう。
【写真126】
解散後、出口に行く途中に「ホタルブクロ」が咲いていました。
【写真127】
「アリ地獄」もありました。
【写真128】
「キビタキ」と「ホトトギス」は声しきゃ聞けませんでしたが、楽しい観察会でしたね。
次回は 7月11日(日)で、観察地は大庭地区です。
今から楽しみですね。
秋山 孝
——コメント——
観察会のご報告をいつもありがとうございます。写真126は「ゴホントゲザトウムシ」だと思います。何年か前のこの時季の遠藤の観察会で出会った記憶があります。クモに近い節足動物の仲間だそうですが、やたら肢が長くて珍妙な虫ですね。
By:nontaba
——
情報ありがとうございます。
「ゴホントゲザトウムシ」でしたか。
過去にあったんですね、調べてみました。
2018年5月13日の観察会で、私が撮ってますね。
そして、同じように教えてもらってました。
情けない。
ついでですが、【写真116】を、これは「ヌマガエル」でしょうかね、と書きました。
これは「ヌマガエル」ではなく「ヒキガエル」だと思います。
訂正しておきます。
秋山 孝
By:湘爺
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