久し振りに海岸へ出ました。
この時期、ハマゴウが花盛り。爽やかなブルーが素敵です。
イワダレソウが咲き始めていました。 見られる場所が限られている花です。
砂防林の縁にからんだキカラスウリ。
ちょっと時間が遅くて、しぼみかけていましたが、たくさん咲いていました。
ケカモノハシ、オニシバも穂を出していました。
地味~ですが、どちらも見られる場所が限られる、大事な海浜植物です。
大庭へ回りました。田んぼでオモダカの花が咲いていました。
今季初めて見かけました。
田んぼの縁に、シロバナサクラタデがちらほら。
休耕田にイヌホタルイ。
チゴザサも咲いていました。
ササに似た葉に、小さな小さな花。
ちょっと拡大。 何か可愛い感じで好きです。
木道脇の葉の葉にちょっと大きなクモがいました。
スジボソハシリグモ?
引地川の川岸で、ナンキンハゼが花盛り。
葉裏にイガラの仲間の幼虫がびっしり付いていました。
色変化が大きいそうですが、クロシタアオイラガの幼虫のよう。
このトゲトゲ。触れたら電気が走りそうです。
コメント
イヌホタルイについて質問させてください。川名の中谷戸で以前から気になっていたイがあるのですが、これもイヌホタルイでしょうか?
スミマセン、コメントの続きです。これを撮ったのは2020年5月14日です。先日は中谷戸はブロックされていて入れませんでしたが。
nontabaさま
写真の植物ですが、イヌホタルイではない、と思います。
イヌホタルイは、いくつかまとまった小穂が固まって、茎に直接くっついている感じです。
これは柄があってちょっと下がっている感じなので、
小穂の感じは、イ(イグサ)かな、と思うのですが。
川名谷戸では、イヌホタルイは見たことがないと思います。
tomyさん、ありがとうございました。畳材のイグサなんですね。茎の途中に花がついているのが不思議!と思っていたんです。灯心草と言うのですね。