11月10日の朝、遊水地を散歩してきました。
雲もありますが太陽も出ていて、まあまあの天気ですね。
でも、川風がかなり強いです。
カメラのレンズが強風にあおられて、被写体が定まらず撮りにくいこと。
昨日かなり雨が降ったので、ビオトープ部分の水位がだいぶ上がってます。
そのため犬走は水没し、石組みも水没して支えの杭が頭を出しているだけになっていました。
その杭の上に「カワウ」が乗って羽干しをしていました。
「オオバン」は水没した石組みの上に乗って、体を膨らませていました。
「ハシビロガモ」のメスです。
先日渡ってきたオスは、どこに行ったんだ。
「ヒドリガモ」のオスです。
背中が残っているだけで、もうすぐ換羽が終わりますね。
「コガモ」のオスです。
顔の換羽がほぼ終わったのや、顔の換羽が始まったばかりなど様々ですね。
「オカヨシガモ」です。
あれっ、オスと一緒に居るのはメスじゃないかな。
そうだとすると、今季初見ですね。
オスにズームアップ。
カモのオスにしては地味な「オカヨシガモ」オスです。
メスにズームアップ。
次列風切の白が確認できます。
今季初見の「オカヨシガモ」のメスです。
おかしな「マガモ」です。
「カイツブリ」は朝食で、ちょくちょく潜っていて撮りにくいです。
一休みしているところを撮りました。
カップルらしき「マガモ」が水没した犬走で、朝食中です。
「マガモ」のメスが夢中で食事をしています。
丁度その正面から「カルガモ」も夢中で食事をしています。
お互いに相手に気が付いていません。
そのため、とうとうお互いの頭と頭がぶつかってしまいました。
お互いビックリしましたが、「マガモ」の方がパワーがありますね。
「カルガモ」を犬走から追い出してしまいました。
「ヨシガモ」のオスです。
綺麗ですね、ここビオトープのスターですね。
あっ、ようやく「ハシビロガモ」のオスを発見。
向こうから「マガモ」のオス二羽が、ゆっくりやってきました。
すると、その前を「カイツブリ」がゆっくり横切りました。
「マガモ」と「カイツブリ」が何か話をしているのかな。
何のお話でしょう。
気が付くのが遅れましたが、遠くの上空を西の方に飛んで行く鳥を発見しました。
翼の長い猛禽類のような気がしました。
直感的に「ミサゴ」じゃないかと思いました。
後姿ですが、皆さんはどう思いますか。
「ミサゴ」らしきのが西の空に飛んでいきましたが、反対に東の空を見ました。
すると、太陽の上に日暈の一部があるような気がしました。
これ、日暈の一部ですよね。
あっ、「トビ」が飛んできました。
いや~~、風が強いな~~。
遊水地でオープンなところだから猶更ですね。
そろそろ引き上げよう。
秋山 孝
コメント
写真では大きさが分かりませんが、翼が白く翼角あたりが褐色で腹に褐色斑がないのでミサゴだと思います。
kazunaritt さん
私もそう思いました。
大きいからだと思いますが、羽ばたき方もゆったりしてました。
今田遊水地には、たまに「ミサゴ」が現れるんですよね。
秋山 孝