長久保 植物あれこれ

昨日の植物の活動は、長久保方面でした。 最小に様子を見に行ったタイワンモクゲンジの実は、
まだまだ鮮やかな色を残して、青空に映えていました。

葉はイソギクで、花に白い花弁が見えるハナイソギクが咲いていました。
イソギクと栽培種のキクが混ざってできるものですが、
有るか無しかのわずかな花弁のものから、はっきりした花弁のものまで、色々です。

ナワシログミが花を下げていました。
地味な花ですが、花の少ない時期に咲いてくれるのが嬉しい花です。

アオキの実が赤くなっていました。

サンシュユも赤い実を付けて、

ナンキンハゼは白い実を

ゲンノショウコは種を飛ばして、お神輿になっていました。

タンキリマメも赤い鞘が弾けて、ピカピカの黒い種が見えていました。
トキリマメとそっくりですが、葉が分厚く、毛がフカフカ生えて、
海岸に近い所に育ちます。


集合前に一人ブラブラ。ここでも少し前から声が聞こえていたアオジが、
ちょっと姿を見せてくれました。

エナガはいつも姿を見せてくれます。昨日も10羽ほどがジュリジュリ鳴きながら、
枝から枝へ動いていました。

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