大庭自然探偵団観察会報告(3月:遠藤地区)

2022年3月13日、大庭自然探偵団の自然観察会が行われました。
3月の自然観察会は、遠藤地区です。

今日見聞きした野鳥は以下の 16種でした。
スズメ、ヒヨドリ、カワラヒワ、キジバト、キジ、ツグミ、モズ、ウグイス、ヤマガラ、
ホオジロ、エナガ、シジュウカラ、アオジ、ハシブトガラス、ノスリ、シメ。

虫の主なものは以下の通りです。
ベニシジミ、キタキチョウ、ムラサキツバメ、キタテハ、ヤマトシジミ、ヒオドシチョウ、
ムラサキシジミ、ヒカゲチョウの幼虫、ルリタテハ、ツマグロオオヨコバエ。

蜘蛛たちです。
ハエトリグモの仲間、コモリグモ、ゴミグモ、シロカネグモ。

その他
ヒキガエル。

植物は宜しくお願いします。

写真に撮れたものを中心に観察会の様子を紹介します。
他の人も、重複してもかまわないので、気になったものがあれば紹介してください。
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集合場所に行く前に、少し谷戸を散歩しました。
立木の向こう側を「ノスリ」らしきのが横切り、木に留まりました。
急いで見えるところに移動しカメラを向けました。
やはり「ノスリ」でした。

【写真101】

【写真102】

今日は幸先が良いな、良いことが有るかなと思いました。
でも、正反対でした。
チョウを撮ろうと思ってカメラを向けると、飛んでしまいます。
鳥を見つけてカメラを向けると、飛んでしまいます。
そんなことばかりでした。
そのため、今回は紹介するものが少ないです。
「シジュウカラ」がさえずってました。

【写真103】

さて、そろそろ集合場所に行きましょう。
続々と人が集まってきました。
今日は大人数ですね。
開催のあいさつをして、いよいよ観察会開始です。

【写真104】

アロポンさんが、「つくし」を見つけてくれました。

【写真105】

「モクレン」が先始めていました。綺麗ですね。

【写真106】

「スズメ」が二羽並んで居ました。
見ていたら、なんだか仲睦まじいですね。

【写真107】

【写真108】

参加者たちの観察風景です。

【写真109】

畑に動物の足跡を見つけた人が居ます。
「ノウサギ」の可能性がありそうだなと言うことになりました。

【写真110】

一番下の二個並んだ足跡は、前足の足跡。
その上にある、少し離れた二個の足跡は、後ろ足の足跡。
前足を地面について、後ろ足を前に出す歩き方ですね。
そんなことから、「ノウサギ」ではないかと言うことになりました。
参加者たちの観察風景です。

【写真111】

「キタテハ」が居るとのこと。
行ってみると、何かの杭に留まってました。

【写真112】

「ツグミ」が居ました。

【写真113】

かなり遠くに「モズ」を発見。

【写真114】

谷戸に降りていく参加者たち。

【写真115】

谷戸内を散策すると、何かを見つけたようで、しゃがんで観察しています。

【写真116】

なんだろうと、行ってみると「ヒカゲチョウ」の幼虫でした。

【写真117】

谷戸内を散策する参加者たちです。

【写真118】

木に二種類の卵を見つけました。

【写真119】

右側は「ハラビロカマキリ」の卵塊ではないかと思いますが、どうでしょうか。
左の小さい卵は、何かの蛾の卵でしょうね。
谷戸底で、本日のまとめをして解散しました。
谷戸の出口に向かって歩いていく途中に見つけました。
「キタキチョウ」と「ルリタテハ」です。

【写真120】

【写真121】

タイミングが悪く写真に収められなかったのが沢山ありましたが、楽しい観察会でしたね。
次回の観察会は4月10にです。
今から楽しみですね。

秋山 孝

 

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