6月10日の朝、遊水地を散歩してきました。
曇り空で、時々太陽が顔を覗かせます。
太陽が出たときは暑いですね。
遊水地に到着すると、上空を「ヒメアマツバメ」らしきのが二羽飛んでいました。
カメラを向けようとしましたが、すぐ見えなくなってしまいました。残念。
石組に三匹の「ミシシッピアカミミガメ」居て、とりあえず撮りました。
ファインダーの中で先頭の亀に目が行き、あれっ、あっ、「クサガメ」だ。
急いでズームアップしました。
向こう向きで分かりずらいですが、顔の模様は「クサガメ」ですね。
カメラで石組みをスキャンしていくと、再び「クサガメ」発見。
更にスキャンを進めると、遠くにもう一匹の「クサガメ」を発見。
石組みに三匹の「クサガメ」が甲羅干ししているのも珍しいですね。
「ベニシジミ」が居ました。
「ゴマダラカミキリ」発見。
先日引地川で見つけましたが、こちらでも発生しました。
少し離れたところにも居ました。
「ゴマダラカミキリ」の発生時期は 6月~8月 ですから、一斉に孵化したようですね。
あっ、遠くに「カルガモ」の親子を発見。
遊水地の上流側の端に居ましたが、今日は反対側の下流側の端に居ました。
お父さんとお母さんとヒナが七羽居ます。
ヒナが一見六羽に見えますが、右端のヒナの向こう側にもう一羽居ます。
皆無事でよかった。
綺麗な緑色をした「コガネムシ」が居ました。
おっ、「カナヘビ」発見。
ここの遊水地には、電気供給のマンホールがいくつかあります。
そのマンホールの土台がコンクリートでできています。
そのコンクリートが、「カナヘビ」の日光浴場になっているんですよね。
「カルガモ」のカップルらしきのが居ました。
のんびり落ち着いた良い雰囲気です。
進展すると良いですね。
先ほど「カルガモ」の親子が居た側に移動すると、お母さんと一緒に泳いでいました。
ちゃんと七匹居ますね。
皆元気に育つと良いですね。
お馴染みの「ミシシッピアカミミガメ」のボスが居ました。
甲羅干ししていて、人が来るとすぐ水に入ってしまいます。
でも、ボスは人が来ても平然としています。
さて、引き上げますか。
秋山 孝
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