9月17日の朝、遊水地を散歩してきました。
青空に薄い雲が広がり、薄雲を通して太陽が照っています。
手頃な川風が気持ち良いですね。
「キジバト」が居ました。
カップルのような雰囲気ですね。
カメラで葦原の根本付近を探ると、すぐに「タシギ」発見。
更に探っていくと、もう一羽発見。
石組みに「コガモ」が二羽居ました。
「コサギ」が下流側から飛んで来て、降り立ちました。
ふと見渡すと、「コガモ」が沢山いるじゃないですか。
ここに写っているだけで二十二羽居ますね。
最初見たときは六羽だったけど、第二陣が来たんですね。
下流側からシギ系の鳥が飛んできました。
そして葦の根本付近に降りました。
カメラを向けて探すと居ました。
やはり「タシギ」でした。
ふと下流側を見ると、自転車を脇に置いて双眼鏡を覗いている人が居ました。
一目でわかりました。
夏が過ぎると時々姿を見せる、外人バードウオッチャーです。
写真を撮るというより、双眼鏡でいろいろ探ってます。
その人が私の所に来ました。
スマホを私に見せながら、あちらにこれが居るよと言ってます。
スマホを見ると「セイタカシギ」でした。
ありがとうと言って、先に進みました。
まだ居るんだ。
「ダイサギ」が居ました。
いつもの所に、いつもの「モズ」です。
ここは遠くて逆光気味で、撮りにくいんだよね。
ざっと見回すと、居ました居ました、「セイタカシギ」です。
遠いいな。
羽ばたきしました。
「コガモ」がポツンと浮いてました。
草むらから「モズ」の鳴き声が聞こえます。
草むらを探っていると、飛び出してきてフェンスに留まりました。
「アオサギ」が何かを狙っているのかな。
ロープに蜘蛛が居ました。何グモかな。
何かを食べています。
撮った写真をよく見ると、あれっ、食べている蜘蛛の足と、食べられているのと同じ足をしてますね。
そうか、同じ蜘蛛で、食べているのがメスで、食べられているのがオスのようですね。
先ほど「セイタカシギ」が向こう岸側の遠いい所に居ました。
遊水地をぐるっと回って反対側に来て見渡すと、いつの間にか「セイタカシギ」が反対側に移動していました。
「セイタカシギ」は私を避けているのかな、残念。
遠くからですが、羽繕いを見せてくれました。
さて、そろそろ引き上げましょう。
引き上げる前に、管理センターで缶コーヒーを飲んで、一休みしてから帰ろう。
缶コーヒーを飲んでいると、顔見知りの事務所の人にアンケートを書いてほしいと頼まれました。
アンケートを書くと、お礼に花の種をたくさんもらっちゃいました。
秋山 孝
コメント
尾羽がばっちり見られる写真よくとれましたね。タシギのようです。次回楽しみにしています。
尾羽が少し開いているので、何かコメントがもらえるかと思っていたら、当たりでした。
やはり「タシギ」でしたか、良かった。
秋山 孝