(6/16) 今田遊水地( 奇形の確認 など )

今朝も散歩に出かけました。
目的は、昨日の「カルガモ」奇形くちばしの確認です。
到着して覗くと、昨日と同じところに「カルガモ」の親子が居ました。

【写真101】
真ん中のヒナが小さな翼を出しています、可愛いですね。

【写真102】
でも、数えてみるとヒナは5羽です。6羽居たはず。
葦原越しだから見えないだけかもしれません。後で確認しよう。
ずいぶん立派になりましたね、足は一丁前です。

【写真103】
「シオカラトンボ」のメスが居ました。

【写真104】
よく見ると、虫を食べています。拡大しました。

【写真105】
上から見ると「カルガモ」の親子が居ました。
お母さんと5羽のヒナに、1羽が遅れてついてきます。
6羽全部無事でした。良かった。

【写真106】
全員集合しました。

【写真107】
水がよどんでいるところは、水草と藻がすごいですね。
目的の奇形のくちばしを持った「カルガモ」が居ました。
でも、うずくまっていてくちばしは見えません。
やはり胸は薄いオレンジ色をしています。
左側が薄いオレンジ色をした奇形「カルガモ」で、右側が普通の「カルガモ」です。
比較すると、よくわかりますね。

【写真108】
「一筆啓上・・・一筆啓上・・・」さえずってます。「ホオジロ」です。

【写真109】
「アオサギ」がポリポリ頭をかいていました。

【写真110】
次の瞬間、翼のストレッチを始めました。

【写真111】
奇形の「カルガモ」がくちばしを出しました。

【写真112】

【写真113】
くちばしの右側が、かなりえぐれていますね。
おっ、正面顔を見せてくれました。

【写真114】

【写真115】
この写真を見ると、よくわかります。
鼻の穴はちゃんと左右についていて、下の真ん中に穴が開いている。
真ん中の穴からえぐれているところまで切れ込みが走っていますね。
けっこうひどい状況です。
これはケガじゃなくて奇形ですよね。
今後も、ここに来たときは注意してみよう。
杭の上に「キマダラカメムシ」が居ました。

【写真116】

【写真117】
行くところがあるんで、そろそろ引き上げましょう。
秋山 孝

——コメント——

ホント、赤ちゃんの足大きいですね!昔、秋田犬の子どもが我が家に来た時に足がすごく太くて大きかったのを思い出しました。今日のアオサギは夕鶴のおつうさんのようです。カルガモの嘴ですが、何かの事故で三角形に一部分取れてしまったようにも見える気がします!食事は取れているのでしょうか?
By:misakotn

——
合鴨を飼っていたとき、シジミの殻を割ってやろうとして石で叩いていましたら、誤って差し入れてきた嘴を叩いて傷つけてしまった事があります。黄色い嘴の表皮の下の黒い地が出て、血が流れました。顔を傷つけてしまったと、絶望的な気持ちになりましたが、何日か経つと黄色い嘴の表皮が再生し、元通りになりました。misakotnさんの仰るとおり、何らかの事故で怪我をしたのかも知れませんね。気の毒ですね。
By:アロポン

——
怪我かな~
misakotnさんもアロポンさんも、怪我と見ています。
でも、私は怪我かな~。
比較した【写真108】を見てください。
前にも書いたように、胸の部分が普通は白色なのに薄いオレンジ色をしています。
体の上半分の羽の雰囲気を見比べてみてください。
オレンジ色の方は、何か羽の雰囲気が変な感じがしませんか。
【写真115】のくちばしを見ると、けがではないような。
こんなことから、遺伝子的な何かがあるんじゃないのかななんて思ってしまいます。
本当はどうなんでしょうね。
この時以降、今日6月20日まで見かけていないんですよ。
どうしちゃったんでしょうね。
秋山 孝
By:湘爺

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何とも分かりません。でも、確かに羽根の感じが普通のカルガモと違いますね。どちらにしても、気の毒ですね。以前、引地川で嘴に穴のあいた鴨を見たことがあります。大切な場所ですので、痛々しいですね。
By:アロポン

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湘爺さんん、ごめんなさい‥可能性として事故ということもあるかな〜なんて軽く思っただけなのですが、奇形でここまで育ったということは、この子はとても生命力の強いカルガモなんだと思います。大丈夫‥きっとそのうち帰ってきます!
By:misakotn

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コメント

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