(9/16)早朝の辻堂海岸から鵠沼海岸、長久保公園へ スナガ二他

東の空が明るくなりました

昨日は夜明け前に辻堂海岸に行き、波打ち際を鵠沼海岸へ。引地川河口を遡って長久保公園に立ち寄りました。
早朝からたくさんのサーファーで海は賑わっていました。目的の一つは蟹の観察。先日の夕暮れに波打ち際にたくさんの穴が開いており、小さな蟹が出たり入ったりしていましたが、暗かったので朝見たかったのです。蟹の名はスナガ二。直径1~3㎝の巣穴を作り、6月から9月までが活動期で冬期は砂の中で冬眠するそうです。見ていると楽しいですよ。他に歩きながら見かけたものなどです。

夜明け前から、たくさんのサーファーがいました

ミユビシギは1羽しか見かけませんでした

ミユビシギ

だんだん明るくなってきました

カモメの幼鳥でしょうか 1羽で飛んでいました これはkazunarittさんより、ウミネコの2年目の若鳥ではないかと教えて頂きました

スナガ二 お食事中のようです

巣穴を出たり入ったり

甲羅を見せています

巣穴に入るところです

小さくても精密機械のような、すばしっこい動きです

引地川河口も波が立っていました

イチモンジセセリ

川沿いにアメリカデイゴの花が咲いていました

長久保公園の暗い池にカワセミ

公園のメインの池では主の♀がじっと動かず侵入者を見張っています 他のカワセミがくるとすぐ追い出すそうです

エナガ

アゲハ蝶が元気に飛んでおり、止まったので撮りましたが、翅がすごく痛々しいです

シジュウカラ

コゲラ

コメント

  1. kazunaritt より:

    ほんとにカモメ類の識別は難しく、これはウミネコの2年目の若鳥ではないかと思います。幼鳥は全体に茶色っぽいです。あと、カモメという言葉が難しく、神奈川県の鳥はカモメですが、正式にはカモメ類です。カモメというのはカモメ類の総称の呼び名と同時にカモメという種類がいるのでややっこしくなります。このカモメという鳥は神奈川(相模湾)ではあまり見られないということを聞きましたし、江ノ島でもなかなか見られません。この冬、カモメが見られるのを期待しています。

  2. tomiko より:

    kazunarittさん、カモメのことをわかりやすく教えて頂き、ありがとうございました。
    私は知識不足で、海には普通にいるものだと思っていました。県の鳥はカモメ類というのが正しいのですね。神奈川(相模湾)ではあまり見られないとは初めて知りました。
    これからはウミネコかカモメか注意深く見て行きたいと思いますが、ウミネコの確率の方が圧倒的に高いということを頭に入れておくことにします。本物のカモメにも会いたいです。
    これからもどうぞよろしくお願いいたします。

タイトルとURLをコピーしました