1月8日大庭地区観察会に参加して

今年の第1回目も絶好の観察会日和となり、暖かな穏やかな空気に包まれました。
これはもしかして蝶の舞う姿もと期待しましたが、それはなく、やはり朝晩の厳しい冷え込みで絶えたかどこかに潜んでいるのでしょう。昆虫類は少なく、花の咲いている植物もわずかでした。
観察会の前後に見た野鳥も含め、出会えたた順に写真を並べます。アオジは頻繁に姿を現すようになりましたが、ツグミはなかなか降りてきません。エナガは群れで行動していましたので、繁殖行動はまだのようです。塀や柵の隅ではカメムシの仲間や蛾らしきものの卵が見られました。

カワラヒワ

アオジ 冬鳥

ダイサギとカルガモ

フユシャクの仲間 チャバネフユエダシャク

マツヘリカメムシの死骸

マルカメムシ卵の抜け殻のようです

ヒメジュウジナガカメムシ

ヒメシロモンドクガの卵ではないかと教えていただきました

イソシギ

鯉とバン

バン

ヒドリガモ♀

ユリカモメが賑やかです

餌をあげている人がいました

エナガが群れでやってきました

エナガは他の鳥より早く繫殖行動に入ります

アオサギ幼鳥がいつもと違う場所にいました

アオサギ成鳥の頭です

見上げるような高い木の上に、アカハラがいました

今年も皆様、どうぞよろしくお願いいたします。毎月の大庭自然探偵団の観察会を楽しみにしております。来月は遠藤地区ですが、厳冬期にどのようなものが見られるのか楽しみですね。

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