1月12日の朝、遊水地を散歩してきました。
快晴の青空に、太陽が輝いてました。
空気は冷たいものの、川風が無く日差しがあるので楽でした。
写真をクリックすると、大きく見れますよ。
夕べは冷え込んだようですね。
葦原付近以外は、あちこちに薄い氷が張ってました。
葦原に鳥が飛び込みました。
カメラでズームアップすると、「ホオジロ」のメスでした。
「カイツブリ」が沢山葦原に向かって泳いでいます。
数えると九羽居ます。
写真【写真102】を撮ったときは、写真に写っているとは気が付きませんでした。
上の左に「ハシビロガモ」が写っていて、
その右の方に「ホシハジロ」が写っていて、
そのさらに右の方に「コガモ」が写ってるんですよ。
そうとは知らず、葦原の根本付近をズームアップして、
順番に撮っていたんですよね。
葦原の根本付近の「ハシビロガモ」です。
左にカップルらしき「ハシビロガモ」、
その右に換羽中のオスの「ハシビロガモ」がうずくまってます。
カメラを右の方にずらせていくと、
あっ、「ホシハジロ」のメスがうずくまっています。
さらに右の方にカメラを動かしていくと「コガモ」のオスがうずくまってました。
葦原の根元を探っていると、
あっ、居た、「キンクロハジロ」のメスだ。
しばらく見かけなかったけど居たんですね。
でも、向こう向きにうずくまってて見にくいですね。
ん、向こう岸に何か居る。
もしや、急いでカメラでズームアップ。
居た、やはり「オオヒシクイ」です。
1月8日に「オオヒシクイ」が居たのを確認しています。
でも、9日10日11日と「オオヒシクイ」を見かけませんでした。
どこかに移動してしまったのかと、心配していました。
でも、戻ってきてくれましたね、良かった、。
「オオヒシクイ」の周りは薄氷に囲まれてますね。
「オオヒシクイ」はそろりと左足を氷の上に載せました。
「オオヒシクイ」は、体重が重いので、
思った通り、氷が割れてバシャンとはまってしまいました。
「あ~~やはり割れちゃったな~」と、割れた所を眺めている「オオヒシクイ」。
そばを軽い「オオバン」が、氷の上をスタコラと歩いています。
ズブッとはまった姿はかっこ悪かったなと、恥ずかしそうな顔をしてます。
先に進みましょう。
おっ、仲睦まじそうな「オオバン」が居ました。
そっとしておこう。
換羽完了した「コガモ」のオスと、換羽中の「コガモ」のオスが居ました。
こちらはカップルらしき「ヨシガモ」がうずくまってます。
浅瀬で「カワウ」が佇んでました。
葦原の根本付近にメスの「コガモ」がたくさんうずくまってました。
その中に「バン」の幼鳥が餌探ししてました。
こちらはカップルらしき「オカヨシガモ」がうずくまってます。
「オオヒシクイ」の所に戻ってくるっと、のんびり水の上に浮いてました。
周りに割った氷が浮いてますね。
疲れたのか、うずくまっちゃいました。
「ホシハジロ」はまだ浮いてました。
周りを見回しましたが、「キンクロハジロ」は見当たりませんでした。
葦原の中に移動したのかもしれません。
代わりに「ハシビロガモ」のメスが居ました。
さて、そろそろ引き上げましょう。
すると、私も撮ってとばかりに目の前の杭に「スズメ」が留まりました。
いいよと撮ってあげました。
秋山 孝
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